渡韓2日目 昼



現地ツアー



昌徳宮の秘苑に行きたくて

現地ツアーに参加しました。


現地ツアーは2人以上が基本。


一人でも応募可能ですが、

その代わりに一人で2人分の料金を払う必要が

あります。


当日他に参加者がいれば、

後日一人分の料金が返金される仕組みになっています。


ツアー待ち合わせ場所のロッテホテルに着くと、

私以外にも参加者がいたー。


よっしゃー!半額戻ってくるぞー指差し



昌徳宮はチケットを買えば誰でも入れますが、

昌徳宮の奥にある【秘苑】は1日に入れる

人数に制限があります。



※昌徳宮


景福宮の離宮として建てられましたが、

景福宮消失後、長きに渡り王族の住居として

使われていました。



まずはガイドのキムさんと昌徳宮を散策。

キムさんによると

韓国古宮の鮮やかな色彩には

魔除の意味があるとか。



古宮の屋根に目をやると

動物の形をした置物があります。

この置物の数が多い方が

格式が高いらしい。

小さくて見にくいけど、屋根に止まる雀でありませんw



建物によってはシャンデリアや

洋風形式が取り入れられていて

近代まで王族が暮らしていた事がうかがえます。


他にも色んな解説を聞きながらのツアーは

好奇心を刺激されてとても楽しかったです。



あと、
一緒のツアーに参加されていたご夫婦が
どちらも韓国時代劇がお好きのようで、
ドラマの話をしながら回れたのも
プラス要素でした。



秘苑

秘苑の入口で一旦キムさんとはお別れ。
秘苑専門の日本語ガイドさんが登場スター


この日本語ガイドさんに従って

日本人がぞろぞろと移動します。



20日頃から急にソウルの

最低気温が下がったので、

もしかしたら紅葉が進んでいるかも?

と期待しましたが、

実際はそうでもなかったです。

ちぇ知らんぷり






一枚の岩をくり抜いて作られた「不老門」


11月に入ってからの紅葉シーズンに

渡韓される方は、

ぜひこの「秘苑」に行ってみてください🍁

自然豊かな美しい庭園に

心を奪われること間違いなしOK




北村韓屋村


再びガイドのキムさんと合流して、

このツアー最後の目的地の北村韓屋村へ。


もう とにかく人が多い!

平日でもこの多さなら

週末の土曜日はどうなるの?ガーン

(日曜日は訪問を控えるように

呼びかけられています)





ツアーが終わったあとは

明洞まで送ってもらえることになっていますが、私はもう少しこの辺を回りたかったので

一人だけここで解散することに。



そういえばずっと水分をとってなかったなぁ
と思い出し、
一軒の韓屋カフェにお邪魔しました。


차마시는뜰(チャマシヌントゥル)


店先にいらした店長さん(?)が

とても感じの良い方で、

日本語はほとんど話せないようでしたが

明るく接してくださいました。



席が空くのを待っていた間、

道に迷った日本人が店先に来ました。

なにを尋ねられたか理解できない店長さん。


「この人はなんて言ってるの?」

と言いたげな表情で私の方を見ます。


いやいやいや(ヾノ・∀・`)イヤイヤ

私に通訳しろと?



焦った私が発したひと言は


「キル!(道)


なんとかそれで通じたようでした泣き笑い



その後席について注文したのは

柿の葉茶とかぼちゃのシルトッ。



茶器は韓国時代劇で大妃ママが

誰かを呼びつけた時に

飲んでいるようなちっちゃい茶碗のやつ。

(言い方www)


かぼちゃシルトッは甘くない蒸しパンで、

一人で食べるには大きすぎるー。


韓屋の庭を眺めながらしばしの休憩に

心が落ち着くわ~🍵




その後ホテルへは

オシャレスポットとして注目されている

ソスンラギルを通って戻りました。







2日目の夜へと続きます🙇‍♂️