韓国映画
『梟』

上映時間118分



朝8時15分の回に行ってきました🚗³₃

(この回を逃すと次は16時45分の回)


6時に起きなくちゃいけないのに

『魅惑の人』ep8がどうしても気になる!


昨夜は結局リアタイして、

あのラストに大興奮のあまり

なかなか寝付けず、

寝不足のまま行ってきました泣き笑い




”盲目の目撃者”が

謎めいた死の真相を暴く。



百想芸術大賞で

▪作品賞

▪新人監督賞

▪最優秀男優賞

の三冠獲得のこの映画。



映画の公式ホームページを開くと

”圧倒的、没入感”

という文字が出てきます。


この言葉に偽りなし!


上映時間118分があっという間でした。




公開間もないのであらすじも省略して

私なりのポイントを何点か。



その①

タイトルがなぜ『梟』なのか。


全てはここに尽きます。



その②

仁祖の歴史を知らなくて

逆に良かった。


『朝鮮王朝実録』に残された”怪奇な死”に

まつわる謎をもとに映画化されたようです。


歴史を知らない方が先の展開が

読めなくて逆に楽しめました。


家に帰ってきてさっそく「仁祖」を検索🔎



その③

コミカル演技封印の

ユ・ヘジン

仁祖。

王であることに固執する愚かな王様。



”ユ・ヘジンと言えばコミカルな役”

が定番ですが、

この映画では一切なし。


たまにはこういうユ・ヘジンも

珍しくていいですよ指差し



その④

リュ・ジュンヨルの演技

盲目の鍼灸師


リュ・ジュンヨルの演技に関しては

とにかく見てください。


”見えても見えないふり”

”聞こえても聞こえないふり”

そんな朝廷で生き残る術に直面し、

主人公はどう選択し変化するのか?


冒頭のシーンが

のちのち効いてくるんだよなぁ。

あれはホント上手い演出だった。


「え?どういうこと?」

と観客を一気に物語に引きずり込んだね。



あとは細かい気付きを書いてみました。



『魅惑の人』の”ぐっさん”ことチョ・ソンハ。

また高官役で出てきた(笑)



世子嬪(チョ・ユンソ)


上映中ずっと

「この女優さん

どこかで見たことあるんだよなぁ」

とモヤモヤ知らんぷり


そうだ!

「サムダルリへようこそ」で

超嫌な女だったパン・ウンジュじゃん!



医官。

パラサイトのおっちゃんパク・ミョンフン


この映画 唯一の癒し爆笑



王の側室(アン・ウンジン)


演技には納得ですが、

彼女の顔のパーツが丸っこいので

悪女役にはどうかな?


クールビューティ系の女優さんの方が

私は良かったかな。





以上、韓国映画『梟』を思いついたまま

書いてみました。





『殺人者のパラドックス』が

なかなか追いつけない悲しい


見終わったら皆さんのブログにお邪魔します。

(現在ep4)