ムーブ・トゥ・ヘブン
私は遺品整理士です
故人の遺品を整理する会社
【ムーブ・トゥ・ヘブン】を営む
ハン・ジョンウ(チ・ジニ)と
ハン・グル(タン・ジュンサン)親子。
故人に敬意をもって作業する姿に
親子の心温かい性格が垣間見え、
アスペルガー症候群の息子に対する
慈愛に満ちた父の姿に
観ているこちらも優しい気分になれた。
チ・ジニの穏やかな話し方が好きだわ～
息子グルは社会的コミュニケーション
障害はあるが、
障害の特徴である興味の偏りを
仕事に活かしている。
故人の”想い”を遺された人に頑なに
伝えようとする行動に上手くリンク
させている印象。
バラバラに思える遺品から
故人の伝えたかった想いを推理する
能力はかなり高め。
そこもこのドラマの魅力のひとつと
思えた。
父の急死によって息子グルと
同居することになった前科者の叔父
チョ・サング(イ・ジェフン)
初めはアスペルガー症候群の
甥に戸惑いながらも、
次第に家族としての形を形成する二人。
その過程に心が温まる
父の遺品を整理することによって
息子グルの成長が伝わる良いラスト。
なだけに
全10話なのがもったいない気もするが…
最後の最後のグルの表情は
恋の予感？♡
バキバキな肉体のイ・ジェフンも
拝めたし
、
マダムの行方も気になるし、
続編を作って欲しいな♪
あ、
涙はゼロでしたけどね