近所の映画館にて
「罪の声」鑑賞

「82年生まれ、キム・ジヨン」
を観た時に、
映画館で流れた予告編が面白そうだったので行って来ました。



1984年に起きた「グリコ・森永事件」
をモチーフに描かれています。



事件の中で、身代金要求に3人の子供の声が使われていた。

その子供たちが大人になった今、
何を思い、どう暮らしているのか…
をテーマにしている。


京都で紳士服のテーラーを営む
曽根俊也(星野源)

ある日、自宅の押入れから一本のカセットテープを見つける。

自分は知らぬ間に事件に加担したのではないか?
それが苦悩の始まりだった…



曽根と一緒に事件の真相を探る新聞記者阿久津英士(小栗旬)

元社会部記者の勘で、
途切れそうな過去の真実を、
曽根と一緒に手繰り寄せる。





グリコ・森永事件
かなりセンセーショナルだったし、
あの事件の「キツネ目の男」の似顔絵は今も忘れられないあせる




事件の頃は大人で、且つ学生運動とはなんぞやを辛うじて知る私世代以上の方には興味深い映画と思われる。