この歳になっての初体験、2025年4月の巻は
フィギアスケートを生で見てきました
(場内の撮影は禁止ですが、フィナーレだけ撮影タイムが設けられ、SNSにもアップ
とのことでした)
以前から、テレビじゃなく、肉眼でフィギアやスピードスケートを見てみたいと思っていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。
南区真駒内にはセキスイハイムアリーナや屋外競技場があって、他の地域よりも機会がありそうなものなのに…
全国レベルの大会とかはスグ売り切れちゃうし、料金も高いしね~
今回「スターズ オン アイス」というショーが月寒体育館で開催される、
出演者は浅田真央や高橋大輔、イリヤ・マリニン…etc.とのことで、
自分への誕生日プレゼントみたいな感じで、聞いてスグにチケットを取りました。
土曜はシフトが入るので日曜日を選んだところ、このツアーの最終日でした!
MCは「ジャパンツアー2025・千秋楽」と言っていました。
なので、スペシャルインタビューを! と、
真央ちゃん、かなだい、友野一希の4人のインタビューもありました。
と、言うのはオマケですが…
肉眼で見るスピード感は予想通り、テレビで見るよりもキレキレでした。
でも、どちらかと言えば「滑らか」なんですよね~
スピードよりも踊ってるのが正解なんでしょうね。
予想以上だったのは、高さでした。
ジャンプの高さが凄い
「ヒトはこんなに跳べるものなのか」
と思うくらい飛んでました。
中でもイリヤ・マリニンの跳躍はふわっと浮いている間に回ってるように見えました。
天使か
(お借りしました)
タイトル通り、スターが出演するショーで、
前述以外にも日本人では坂本香織、樋口若葉、宮原知子
ジュニア金メダリストの島田麻央や中田璃士など。
海外勢ではアンバー・グレン、ジェイソン・ブラウン、マディソン・チョック&エヴァン・ベイツと言ったメダリスト達。
魅せるパフォーマンスは日本にルーツを持つというカナダ人、キーガン・メッシングでした。
バク転とかスパイラルとか沢山の歓声を立たせていました。
衣装、照明、音楽。スポーツではあるのですが総合芸術でした。
千秋楽だからネタバレOKと思いますが、このショーの真央ちゃんはジャンプしないんです。
スピンはするけど、飛ばない。でもちゃんと魅せます。
それぞれの演目は3~5分程度。それが次々に!
チームでの演目はどこに目をやって良いのか迷う程、多彩でした。
短時間でも息切れも聞こえて、どのくらいパワーが必要なのかがわかりました。
休憩時間も入れて2時間半ほど。満足でした。
隣に座った同年代の女性が話しかけてくださり、お互いに初めてで、盛り上がりました。
「来て良かった、ありがとう」と言い合ってお別れしました。
常連さんと思われる方々は膝掛けを持参していました。
カナダ・米国旗や個人の応援グッツを持参している人も大勢いました。
私も「氷だから寒いだろう」と思って、一度しまった冬物・裏起毛のズボンを復帰させ、フリースの重ね着をして出かけました。
双眼鏡もしっかり持参しました。
場内は良かったのですが、昨日は風が強く、体格の良い私でさえ飛ばされそうになりました。
大阪万博の開幕入場者で風雨に曝された人達に較べればマシではありましたが
殆ど時間がかぶっていたライオンズ戦は応援できなかったけれど、ファイターズが負けちゃって…
このカードは負け越しちゃいました