18日の日曜日は朗読会もあったんです。
↑インスタからお借りしました。
役者さんの朗読会なんて初めてで、その声量と、メリハリ、表現力に流石と思いました。
彼は芸術の森とは少し縁がある役者さん。
本郷弦さんのお祖父さんは札幌出身の彫刻家・本郷新なのです。
野外美術館に本郷新の作品《鶏を抱く女》があります。
朗読の内容も本郷弦さんとニセコの有島記念館の学芸員さんが練り上げたもので、感動的でした。
明治大正の時代に、既に、今叫ばれているSDGsに通じるような考え方を持っていたのだと改めて知りました。
この前も載せた写真だけれど、上は薄暮、下は18時過ぎ頃。ほぼ同じアングル。
普段はライトアップなんてしていないのです。
夜に芸術の森に行くことはめったにないのです。
池の写真を撮っていると足元に餌を欲しがるカモが数羽、まとわりつくように近づいてきました。
「野生の生き物には餌をやらないでください」と看板も立てられているけれど、暗がりでコッソリ餌やりしている人がいるのでしょうね。
「ヒトを信じすぎると鴨鍋にされちゃうよ~!!」