薄桜記 | ショートスリーパーハルは迂闊か粗忽か

ショートスリーパーハルは迂闊か粗忽か

この年になって、まだ規則正しい生活ができないワタクシ。
いつも睡眠不足のツケがくる…。

BS時代劇で見逃した、NHK総合での「薄桜記」放送は毎回録画して見てました。

武士道みたいなのもあるんだけど、まあ、恋愛ドラマと言ってもおかしくない。

山本耕史主演は、女性の視聴も狙ったんでしょうね。

新撰組! 陽炎の辻 と、山本耕史の時代劇俳優というイメージも定着してきました。

ひとつ屋根の下 のちっちゃな末っ子が、こんなに大きくなって!! と時の流れも感じます。


12月27日薄桜記最終回。

終わり方は「あれで良いの?」って感じで、でも、泣きました。原作を読みたくなりました。

浅野家側から見た“討ち入り”は数々のドラマ、映画等があるけど、吉良家側から描いたものは少ないので、上野介の好人物ぶりが面白かったです。原作ではどうなっているのでしょう。

忠臣蔵は人気のある話なので、藤沢周平の「用心棒日月抄」に取り込まれていたりして、どれもいかにも史実のように描かれているのが楽しいです。作者の想像力、創造力の見せどころ。


大河の「平清盛」はどうだったんでしょう? 面白かったのかな?

演じる方も大変だろうけど、1年間見続けるのも結構大変ですよね。