介護の仕事 入居者さん編 | Haruのセブ⇒NZ⇒オーストラリア生活へwith my asawa and baby

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フィリピン人旦那と娘と息子と私。
セブ島で約2年半ほど暮らし、旦那と当時3歳の娘を連れて2015年6月にニュージーランドへ移住。
2021年7月にオーストラリアへ移住してきました。

こんにちはー。

 

 

 

 

 

今回は施設に入居してるお年寄りの方たちについて。おじいちゃん

 

 

沢山の方がいて、長くいたり入ってきたばかりだったり。

元々はヨーロッパから移住してきた方や、オーストラリア生まれ&育ちの方が多いです。

 

ほぼ80代・90代・100歳代の方々ばかりのお歳を召して入居、という方ばかりやけど、

じ〇つをしようとした方で脳にダメージを受けて入居した、少し若めの方もいます。

男性もいるけど、女性の方が割合は多い。

 

 

 

 

 

 

いつもThank you と言葉にしてくれる方々が多いです。

 

ただ歳を重ねると、認知症とかが進んで混乱もあり、感情的な方も多々。

 

そういう方々は被害妄想も強め。

怒りやすい、反論してくる、こちらの言うことや説明を聞かない、作り話しをする、人のせいにする、悪い言葉を使う、何年も前の話を昨日あったこととして話す。真顔 どうしろというの

 

大変だわ。そんな状態で。

でもパジャマでほったらかしにもできないから、着替えさせるなり歯ブラシなどしないといけないし。

”嫌だ!” ”したくない!” ”あなたのせいだ!”とあれこれ言われつつ、猛反発されながらなんてケア進めらんないでしょ。

歩いたりの動きに問題なくても、態度に問題があるだけで、すーーーんごい時間かかるのよ。驚き

 

1スタッフアシストなのに、結局2人がかりでないと進まないなんてことしょっちゅよね。

そういうとこ、最前線でケアしてる人じゃないとわからないのか、マネージメント側でわかってくれてないこともきっとある。昇天 簡単だと思ってんだわ

 

興奮して態度が悪いのが変わらない場合は、少しの間そっとしといてまたトライすることもあるし、

大きい声で悪い言葉を使い続けたり、叩いたりしようとする人でない場合は、なんとか他の話などで気をそらしてその間に2人がかりでちゃっと着替えさせるなんてことも。スタッフ同士のサポート必須

 

 

 

 

 

 

どの方も、身体にいろんな問題をかかえています。

膝・肩・腰の痛み、足の痛み、オムツ被れ、乾燥肌、目が見えにくい、耳が聞こえにくい、糖尿病、ストマバッグの方、SPCやIDCの方、ペースメーカーありの方 等。

乾燥だったり少しぶつけただけだったりですぐ皮膚損傷したり、あざができたり。

すぐにナースに報告します。

 

自分も気を付けないとな~とは思いつつケアしてるのが、肌の乾燥状態。

足、かなり乾燥してる方がめーっちゃいる。

ひざ下全部。かかと、足の指先、すね。

手も、腕や手の甲。

 

その乾燥肌からくる2次被害、介護だけでなく病棟の看護師さんとかも同じようなことあるはず、靴下脱がせたりするときの粉の舞い。

プファ~~~っていっぱい舞うよ。足に粉雪。その床や、ベッドや、周りに粉雪。

反射的に一時的に息止めちゃうわ。真顔 こなーーゆきーーねぇ~♪

 

 

 

ナースもいつもお忙しそう。

朝は特に、全員への薬配布とか、腫れ・傷・あざ・赤みなどのチェックや写真撮りや記録、おしりふきや塗るクリームの管理、医者や家族への連絡とかさ、詳しくはわからないけど忙しいのはわかる。

午後は、ナースの数も少ないし朝ほど忙しくはなさげ。

 

 

 

 

介護してるほうとしては、入居者1人1人を考えるとケアに時間をとってあげたいんだけど、入居者全員&入居者さんのご飯やケアやスタッフ休憩時間などタイムスケジュールのことを考えないといけないので、1人に時間を取りすぎることはできないのが事実。

スタッフ休憩が取れないなんてここではありえません、絶対取りますし皆取らせます。

 

 

食べなかったり、日によって調子が悪かったり、失礼な態度になったり、雑談交えながら一緒に笑ったり、なんとか元気づけたり、シャワーやトイレ連れて行ったり、オムツ変えたり、もらしたり、こぼしたり、文句言われたり、ダブルアシストでさっきトイレ行ったのにまた行きたいといいだしたり。

なんでもかんでもスムーズに事が進まないのとかが、新生児〜幼児の子育てに似ているところもあり、思い出します。チーン 1回ちょっと横になってもいいですか

 

 

 

 

訪問介護のHome Careと違うところだと思うけど、施設でのスタッフはほぼ毎日決まった量の全体のタスクを、毎回こなさないといけない。

トイレ、歯ブラシ、シャワー、男性には髭剃り、着替え、ストマバッグ替えや尿バッグを空にしたり洗ったり、移動、ベッドメイキング、朝飯/昼飯&ドリンクのトレイ準備、配膳、食べさせる、使用済み衣服やタオル回収、オムツ替え、オムツごみ捨て、記録。。。ここに書くだけだとなんとあっさりしていることか。真顔

そのあれこれしてる間にも、誰かがブザーを押せばその対応もあります。増し増しな仕事量

 

入居者の方々が、ゆーーっくりしか動けないとしても、「いいのよ、自分のペースでゆっくり~」とかなんとか言葉では言いながらも、心の中では、(早く次の方のシャワー済ませて 次あっち方のお着換えして 朝食トレイ準備して あの方食事前に体重測定して・・驚き)と、いつも時間で焦っています。

スタッフがsick callして1人足りないってなっただけで、朝のタスク量は同じなのでそれぞれの仕事量は増え、朝は悲惨なことになります。息するのも忘れるわよ

時間との闘い。

 

すんごい。すんごいのよ。

1人いないだけで、自分のすることが増えて時間がおしまくるのよね。煽り 1回泣いてもいいですか

マネージメントの問題よね。スタッフが休むのは制度がちゃんとしているからというのもあるし、しかたないよね。ため息しか出ない

 

 

そりゃ入居者さんにももちろん影響でるわ。

介護サポートしにいく時間ももちろん遅れるし、ゆっくり立ち止まって話を聞くなんてことはできずテキパキ動いてかないといけないんだもの。有酸素運動だわ

 

 

 

政府からのチェックもあるからさ、スタッフの仕事時間を変更したりとか対策はしようとしてるみたいだけどさ。真顔

それでも忙しい。飛ぶぞこら 

 

給料もっとあげるべきだと思うわ。

そりゃさ、いいよ、パートでも飲食店のパートタイムの給料より全然いいはずだわ。

たぶんその方たちのカジュアルくらいの時給はあると思うわ。週末や祝日は時給も増えるし。

でも、人の生活・病気・そのケア・死 にも関わっていて、スタッフ自身も感染する可能性もあるし、普段大変すぎるこの仕事にはそれでも低く感じるわよ。もう少し大事にしてくれませんか

 

 

 

 

 

スタッフの事情話に変わっちゃってるけど、

 

そんなあれこれ大変な中、キッチンスタッフでもサポーティブな方とそうでない方と別れるのよね。

追加であれしてこれしてと細かいリクエストしてくるキッチンスタッフもいるし。真顔 察しろ

 

あるキッチンスタッフは、「他の階でも介護スタッフがこれしないといけないのになんでしないの!」とイラつかれて指示されたこともあるけどさ、(その他の階の他のスタッフ達がテキパキ出来る方でサポーティブだから私がしなくてもしてくれてたのか~・・この人は違うのね。気をつけよ)と心の中で理解。皿や生ゴミな

言うことや仕事対応が違うかったり、仕事のできるスタッフもいれば、テキパキ動けないのに態度はご立派なスタッフももちろんいる。

 

 

 

 

 

 

 

話は戻り、

 

朝いつも思うのが、毎日毎日同じ朝食で飽きないのかな?と思う。スプーンフォーク

weet-bix、ポリッジ、トースト、シリアル。&人によってはヨーグルトや市販カットフルーツやプルーン。

飲み物は、数種類のジュース、sustagen、coridal、ティー、コーヒー、水。

週に1回は目玉焼きやベーコンとトーストにもなるけど。

 

 

 

階にもよるけど、朝はダイニングではなく、自分の部屋で食べる方も多い。

 

朝食のトレイを準備するときに、使い分けるミルクの種類な。無気力

スキムミルク、ラクトースフリーミルク、ソイミルク、普通ミルクの冷、普通ミルクのホット。

 

この人はティーに砂糖2杯、この人は1杯、この人は無し。

この人はミルクなし、この人はミルクパウダー、この人はスティックシュガー2つトレイに置いておく、とかさ。頭爆発すんぞコラ 昇天

これを24~28トレイ分。それを介護スタッフの自分1人で準備することは普通にあるし。時間かかるっつの

一応その階の朝の全員の飲み物等のことは覚えている自分でも、時間かかる。その間に冷えるっつの

 

 

 

 

 

イスに座りっぱなしで疲れないのかなってのも思う。

タブチェアーとか、リクライニングチェアーとか。

 

日本人は畳や床に座っての生活も普通だったりするからなのか、私はイスばっかだと足を上げたくなって疲れる。なんだったら朝だろうが昼だろうが、横にもなりたい。真顔

でも入居者さんたちは、オーストラリアやヨーロッパで生活してきた人たちが多くイス生活が基本だったからなのか、自分で動ける方でも、リクライニングの椅子にずーっと座ってたりする。

 

その場から動くのも疲れるんだと思うけど。ベッドに横になると、1人では体を起こしにくいという理由もあるかも。

 

逆に、スタッフ2人いるダブルアシストの方では、朝からランチすぎの3~4時間くらいだけリクライニング椅子にいて、あとはベッドにHoistで移動させて、ずーっとベッドで過ごす方も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、このお仕事をしていると必ず立ち会うことになる。

自分より長く生きてきた方々、そんな方も旅立っていきます。

 

私、働き始めてからまだ1年経っていないんです。9か月間ほどでしょうか。

 

その間に、何人も、何人もの方がいなくなりました。

 

 

そのケアに入る前後、入居者さんの体調が悪くなってきたりこちらの言葉に反応しなくなってきたり、

だいたいどの方も食べなくなります。飲まなくもなります。

ベッドの上に寝たきりになります。

 

口が開いた状態になります。

 

手もとっても冷たくなっていきます。

 

 

 

 

家族の方もさまざまで、旅立つまでに駆け付ける家族が多いですが、行ってどうなるんだと言った息子さんもいたそうな。

それに対して「ひどい、ありえない」と言っていた介護スタッフもいたけど、私的にはその2人の間に以前何があったのかなんて知らない自分たちがとやかく言うことではないと思う。

 

ある違う入居者さんの話で、以前元気な間はケアステーションまで歩いてきて差別的なことをスタッフに言い放っていた腹立つ方も、歳で動けなくなり認知症もありそんなことは言わなくなった、という方も。そんな方と私は思っていなかったので、他スタッフからそれを聞いたときはちょっとビックリしました。

 

なので、私たちは入居者さんたちの人生の1部分だけしか知らないし、想像していなかったことも以前はあったかもしれないのよね。

 

 

 

笑いあり、思いやりあり、苛立ちあり、チームワークあり、焦りあり、ストレスあり、疲れあり、そして涙あり、の せわしない職場ですわ。

 

 

 

 

 

 

 

早朝から仕事に行く自分と旦那の写真を、AIにジブリ化してみてもらったので載せてみます。

介護士&看護師

私はなんか顔若い&旦那は活気のないオヤジ感が半端ない。

 

 

 

 

がんばります~

Gagalingan ko.