直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。 -15ページ目

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。


冬眠鉄馬

昨年末にビューエルの終息と共に伝えられていたMVアグスタの売却ですが、ようやく嫁入り先が決まったようです。

Claudio Castiglioni とその持ち株会社が購入、との事ですが、氏の事を調べてみると元々2008年までMVアグスタの社長で、要はたったの二年間のみHD社がMVアグスタを所有しただけで、結局元鞘に収まった、と言うストーリーのようです。


英語版のウィキベディアのMVアグスタのページですが、http://en.wikipedia.org/wiki/MV_Agusta 、早速この件、アップデートされています。なんとも情報の早いこと。

買っちゃいました、買っちゃいました。

何って、ミスミのブレンボブラケットです。


ウェビックのキャンペーンでなんと13%オフ。

42,000円が36,540円でした。

(現時点では8%オフです)


http://www.webike.net/sd/1120586/


ウェビックは定期的にこういうキャンペーン張っていますので、欲しい部品があって尚且つ急ぎで無いなら、じっくりキャンペーンまで豆にチェックして待つ、と言うのがよいと思います。


写真は上からアメリカで買ってきた無名メーカーのマスター、ミスミのフッティングキット(これは5%引き)、そんでブラケットです。

盆休みには取り付けしたいと思っていますので、請うご期待。


冬眠鉄馬

元記事はこちら


カンパニーは正式に2011年モデルを最後にサイドカーの製造を中止することをアナウンスしました。

補修パーツの供給や、メンテナンスサービスは引き続き行うとの事です。

サイドカーはウィスコンシンのトマホーク工場で生産されていますが、先にアナウンスされた州内工場の整理の話と関連あるのでしょうか。

先に動画だけ貼り付けちゃいました。

動画の内容は前にも走り書きで触れていたのとほぼ同じです。


意訳すると数億円規模の原価改善が出来ないのであれば、ウィスコンシンにある本社以外の製造機能を他のロケーションに移管する案が4月ごろ浮上していますが、そのアップデートです。

それと言うのもウィスコンシンでの労働者の賃金が高すぎて、経営を圧迫しているため。

同様の話はヨーク工場でもあったことは以前触れましたが、こちらは大幅な人員カットと賃金の見直しを条件に工場自体は存続する方向で決定しています。

ちなみに賃金の問題では同様にミラービールがクアーズとの合弁を機に2008年に本社をクローズし、シカゴに移動しています。


この動画は現地時間昨日(8/4)のニュースなのですが、遡る事7/20にカンパニーは組合との話し合いを申し入れています。

この日、状況とは裏腹にカンパニーは利益増の発表をしていますが、これはヨーク工場の人員カットをしたからであり、実際の売上自体は大幅に落ち込んでいるとの事。

要は引き続き人員カットなどの合理化を行わないと、すぐに赤字に再転落するのは目に見えているので、次に着手すべきはミルウォーキーの工場だ、と言う話の展開のようです。


日系メーカーのようにメイド・イン・タイのハーレーが登場する日が来るのでしょうか?