タイトルは「ハンドル配線やり直し」ですが、実際今回紹介する作業は「そのための準備」です。
先に思いついたようにリレー噛ませば損失や配線そのものの自由度が高くなることと、ハンドル自体別のものを衝動的にオークションで落札したので、冬の到来前に折角やったのですが、あらためてやり直しすることにしました。
一旦ハンドルを車体に取り付けて乗車位置でベストの操作位置のあたりをつけます。
サインペンで位置決めしてから万力に固定。
穴あけに色んな方法があると思います。
一番プロフェッショナルなのはフライスで長穴あけちゃう方法だと思いますが、そんな機械当然持っていません。
10年くらい前にやった時はサンダーで無理やりあけたのですが、そん時は二度としないと心に決めたので、今回は100均工具で挑戦。
台紙の写真のリューターも800円で買ったのですが、パワー不足。(電池駆動なので当然か)
こういう根気のいる作業に入ると写真を撮り忘れてしまいます。
で、図解。
黒線のようにダイヤモンドカッターで切り込んでいきます。
横断面です。カッターは円形ですので、どうしても青の部分が残ってしまいます。
(井の字の跡でよければ残らないのですが)
で、最後に四隅をボール盤+ドリルで掘り込みます。
左に半円の穴が開いているのはホーン用のプッシュスイッチも入れるためです。