ステムロック交換② | 直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

前回の続きです。


最初にカバーを外します。

前回の③の図を見て貰えればわかりますが、ステムロックは奥にも行きますが、手前にも出てきます。

それをこのカバーで押さえています。
冬眠鉄馬

軸はこんなんでグビッと引っかけて引っ張り出します。
冬眠鉄馬

冬眠鉄馬


ほんで、鍵を持っていれば今入っているステムロックが抜くことが出来るのですが、前述の通り手持ちしていないので、とある方法で抜く事にします。

ここは盗難のアイディアになってしまうのでモザイクにします。

プロは当然知っていると思いますので中高生のいたずら防止にしかなりませんかね。

でも、バーロック等を解除するよりはむちゃくちゃ短時間でサクサク出来ました。

なので、ステムロックを過信してはいけないな、を改めて感じました。

冬眠鉄馬


ほんで、新しい方を挿入。
冬眠鉄馬


もう一度カバーを付けて、ばっちりです。
冬眠鉄馬

・・・と、順調に作業は終わったのですが、ステムロックが奥に入らない・・・・・・・・・

あ、思い出しました。FLSTCのフレームにスプリンガーを入れた場合、ハンドルロックが使えなくなるってどこかで聞いたような、聞かなかったような・・・。

やっぱり、「気分」でやるとこんな結果になっちゃいますね。

これからもパドロックにお世話になります。