日々身に纏う服のことについて、ふと思ったこと。
今私の手元にある服たちは、全部自分で選んで連れて帰ってきたわけだけど、一つ一つその「服」との出会いと付き合いを振り返ってみると、一気にいろんな思い出が映像として蘇ってくる。
ビジネスでがむしゃらだった時のこと。
好きな人と過ごした時のこと。
フラれて傷ついた時のこと。
なにもせずだらだら過ごした時のこと。
希望に向かって走り出した時のこと。
服たちに、その時の季節とか匂いとか、体温とかいろんな気持ちが染み込んでて、ふとしたときに思い出す。
そうやって思い出されたものは、そのときは苦しかったり落ち込んでたりもしてたけど、今はちゃんとキレイな思い出になってて・・
なかには5年以上付き合い続けてる服とかもあって、
最初から運命感じた服もあれば、まさかこんな長い付き合いになるとはって感じで、予想外に仲を深めた服も。
ひとつ言えるのは、服は自分の分身だってこと。
自分の外側で決められた流行りも値段も関係なく、
いつも共にいて、ただの服が私の服になる。
そして、一つ一つの私の服たちが、その日の私の気分を演出してくれることで、もっと笑顔になれたり、頑張れたりする。
嫌な出来事も、帰って服脱いでフーッて一息ついてみると、ちょっと楽になる。
今日の役割を共に果たした服が、苦しさの半分を担ってくれる。喜びはそのまま残しててくれる。
私の生活の一部を彩る服。
世の中にはキレイな服がたくさんあって、たくさんは愛せないけど、
一つづつ丁寧に選んで、いつかのお別れの時まで、大事に着つづけたいな。