[ 光の亡者 ]降り出した小さな雨粒がポツリ僕を濡らす雫にあの日の涙がキラリと重なる遠いと思い込んでいた見つめてた筈のキミの影ゆらり気が付けばすぐ隣まで静かに伸びていたさり気ない仕草も僕の思い込みだとすれば理解不能修復不可能辿る道は閉ざされる歩くために作った道それが今は遮る行く手と視界と感情信じた夢は儚くフワリ啄まれ宙を舞い記憶の残骸となる残骸さえも啄む僕は過去の亡者
夜は陰る朝なのか真夜中に見上げた空目を閉じるように日々薄くなる月朧々とする意識と記憶「まだまだやれるよ」と想いと気持ちだけはフル回転今日を笑い飛ばすカラ元気だけど僕のカラ元気なんてクソみたいなもんだしあぁ…キミのその笑顔にはどんな武器もかなわない 。