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終わらりのない始まり


黄昏る太陽は
夕風に吹かれて

見つめる僕を
後ろ姿で見送った


僕の時間は日暮れから
彷徨い歩いた川沿い道

海に憧れて飛ばした
鴎色の紙飛行機

僕の描いた海の上
ゆっくりとゆっくり

暗闇切り裂きながら
あの日の果てまで飛んでゆく


キミの時間は夜明けから


小鳥たちの囀りは知らせる

僕の時間が終わりを迎えた事


いつまでも始まらない終わり

繰り返し 繰り返しては

また我を見失う






  。