昨日までの明るい世界
何故か闇の中に揺らぐ
今年もキミと過ごす
冷たい季節を待ちわびた
初冬の少し前で足を止めた
二人の距離がぶつかる
視線と吐息に邪魔されながら
笑顔を忘れかけたキミ
死に急ぐ僕は
空を仰ぎながら馬鹿笑い
大きい空に飛ばした届かぬ想い
目を閉じながら
腐りゆく視界に唾を吐いた
静寂の旋律
急激に僕を締め付ける
笑顔のまま
流れる涙
描いてきた日々は幻なのか
僕は我に問う
キミは誰に問う
同じモノを抱えて歩いた
二人のあの日はもう帰らない
あの日にはもう帰れない
叫んだ夢
呟いて影
追いかけて見えかけたあの日
今日の片隅に眠る
。
