逆三日月いつもの帰り道暮れゆくを急ぐ秋の夕陽風が冷たい夜を静かに僕の住む町へ運んできた白い息にはまだ少し早いけれど吸い込んだ空気胸の奥冬の気配を感じてる時は闇の中訪れたこの世界が希望の光との繋がりなのならば目を閉じて体中で眩しさを感じよう月明かりが影落とす足下見つめて見上げて目を反らす明日に向かう風も 星も 月も 今も 僕も…ただがむしゃらに時間を追いかけてゆくだけ 。