時間を生みだす働きかた
電子書籍プロデューサー
松嶋夏希です。
私が訪問販売の仕事をしていたころ
話を聞いてくれるお客さまに出会えない日は
朝から夕方まで
1日600ピンポンをして歩く、
という日もありました。
今考えたらすごい根性ですよね💦
若さと必死さから出る行動だったと思います。
でも、1日中コレだけ歩いても
誰にも会えない話を聞いてもらえない
状況が続くと、
あと1時間...
というところで、
心が折れそうになるんです。
そんなとき、
どうしていたかと言うと
団地の頂上やビルの上など
とにかく高いところに上がり
そこから見える、
数え切れないほどの家を見渡しながら
「私はこの家を1軒残らず
回ったと言えるかな」
と考えていました。
無理にやる気を出すとかではなく、
自分に言い訳したり、
後悔したくなかったからなんです。
たとえ0でも「1軒残らず回った!」
そう言えれば、
「今日は、たまたま流れが
良くなかっただけだ」
と思えるし、やりきったことで
自信を失わずに帰ることができる。
今はさすがにそんなに歩けませんが、笑
「私は後悔なくやれただろうか?」
というのは、
子育てや、ふだん生活するなかで
何をするときでも常に
自分に問うようにしています。
そうすることで、いつ、何があっても
「悔いのない人生だった」
と言えるのではないかと思っています。
なんだか、どこかの
おじさんみたいな発言ですね^^;
想いをカタチに...
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