今日は仕事の内容です。

ここ数日、新人さんを見ていると凄く初々しくて本当に可愛いです。

患者さんとどう向き合うか悩んだり。
自分の行動が正しいのか自問自答したり。

私も新人の頃は沢山悩みました。でも結局、何が正解か今もわかりません。
わかるのは、一生懸命やったことが患者さんの反応として返ってきて、「これでいいんだな」と思えるんです。


今日は新人さんが、脳梗塞後の患者さんの身体リハと座位訓練をしていました。
患者さんは、新人さんの目を見て、
「しんどい」
と何度も言ってました。
新人さんは凄く戸惑って、結局座位訓練はやりませんでした。
自分で決めたことだけど、やめてよかったのかと悩んでるようでした。

新人さんに、
「Aさんはどうなりたいんかね?身体リハは、何のためにするの?本人はしたくて身体リハしてるんかね?本人に聞いたことがある?」

と言うと、ハッと言う顔をしました。

「身体リハやって当たり前って感じで帰ってきたから。本人さんに聞いたことがなかった。聞いてみます。本当は本人が嫌がるのにしたくない。でもRさん(新人いびりの人)にしないと怒られるっておもって」

と悲しげな顔をしました。
新人さんは学生時代にその患者さんの担当だったんです。うちに就職して数ヶ月で、その患者さんが脳梗塞になった時も彼女に、

「助けて!!手が動かんのよ」

と一番に助けを求めたんです。

新人さんに、

「何で新人さんに助けを求めたんかね?リハしてる時もずっと新人さんの目を見とるよ。何を言いたいんかね?」

と言うと、何かを察したようでした。学生からプロになったからと関係より治療を優先してる自分に気づいたようでした。
それに、うちは精神科なので体だけ見ても意味がないんです。心が動かないと体は動きません。

新人さんは、すごく勘が良くてセンスのある子なので、少し言うと気づきがあるので素敵です。
きっと、いや、絶対にいいOTになると思います。


新人さんを見ていると、私はきちんと患者さんと向き合えてるか、あの頃の気持ちを忘れていないか再確認させられます。