人格適応論には6つのタイプがあります。

その中の1つに感情型があります。

自分の中の感情型の部分に目が向くようになったのは最近の事です。

なので、感情型のモノの見方にまだ慣れてないです。



スマホ依存症の僕は、漫画アプリで漫画を読みまくっています。

多い時には10個のアプリで並行して27作品を読んでいました。


朝晩2回漫画を読むためのコインが回復するもの(1日に8話または13話読める)11作品につき1話読めるものなどシステムの違いはありますが、時間割をして効率的に読まないと回らない。


時間割を組み立てて、読める期限が1週間324時間と分かれてるアプリを並行して読み続ける漫画漬けの日々はそう長くは続かない。

3日期限のはまとめて2日ごとに読んで、1週間期限のものも何日かにまとめて読む。

その間に、毎日8話や13話読めるアプリの漫画を読み進めて少しでも余裕を作っておく。



そうやってシステマティックにしていくと、心がどんどん元気が無くなり漫画の進みが悪くなる。

もうすぐ読み終わる作品を優先して、組み立て直して12作品以内にすると漫画以外に時間を割けることを発見する。



さて、今現在読んでるのは何種類かと言うと15種類。なので、また無理が始まっているのが判る。


ここまで、書いてる最中に母が食事を告げに来る。

(ブログを書き)終わったら降りる」と言うけど、母は認知症なので10分ごとに上がってきて声を掛けてくる。

僕はイライラしている。

母が声を掛けてくるのはいつもの事だから、それが原因ではなくて、依存をしている自分を客観的に見ていく事で、依存している事で隠している自分の中の何かが反応するので落ち着かないようです。



その中身については、後日また見ていくのでここでは触れません。

時間を組み立てて、義務的に漫画を読んでいる時の僕の心の中は、自我状態はPの状態なので楽しさを感じられるCの部分が元気がなくなるのも理論通りです。


趣味は楽しいものって感覚は、僕には乏しくて現実逃避のために死に物狂いで行うものとか、時間の中で義務的にするものって感覚が強い。



だからか、感情型の部分で趣味に触れることが少なくて、特に漫画では感情型の作品には意図的に触れてきませんでした。

PACを押さえつけてる時に、C全開な作品を見ても心地良く感じないので見る気が起きなかったです。


PAが喜ぶ思考型の作品や、人生に対しての見方が殺伐とした作品、CCでも反抗的なRCで書かれた作品を好んで読んでました。



この頃には気付かなかった事に、感情型の部分を意識するようになった最近になって気づき始めました。


例えば、僕が中学の頃に「少年ジャンプ」で連載していて友人の家からの帰りの薄暗い道を恐怖のどん底に落とした「地獄先生ぬ〜べ〜」の赤いちゃんちゃんこの見開き。

20代の半ばに、こんな殺伐とした漫画があるのかと思ったヤングマガジンで連載していた「彼岸島」(吸血鬼もの)なんかが、実は感情型の作者や原作者だと解りました。



何に対して、恐怖を感じるかにも適応タイプが関連していて。

感情型の、気色悪いものや気持ちが通い合わない人や物に対して、拒否反応を示すところなどが表現されてます。


他にも、登場人物が感情と事実が一緒になるシーンや、誰かのために動く動機に気にかけられたいや、幸せにしたいが軸になっています。

気持ちが通って、敵キャラが仲間になったりするのも感情型らしさが見受けられます。


話の筋に、信念型や思考型のきっちりさが無い(彼岸島の設定のブレに顕著に現れてます)ので、彼岸島では、そこが批判やネタとして扱われてます。

感情型は、PAではなくC優位なので、設定のブレや辻褄の合わなさがあっても余り気にならないようです。


絵柄からも、線の質に例えば、「ぬ〜べ〜」の学校の描写の線は、思考型の線と見比べると柔らかさや丸みを帯びてるのが見て取れると思います。



MASTERグレープ」って武道漫画の登場人物の梅崎武道が、部活に実家の和菓子屋のお菓子を持ってきて、みんなにすすめる時にお茶も用意する甲斐甲斐しい姿が描かれているのですが、笑いや微笑ましさを感じるところで僕は胸が痛くなりました。


プロセス脚本「喜ばせよ」で動いてる時に武道くんは家族からストロークを貰えたんだろうなとか、こうしていれば(他人を喜ばせていたら)存在していいとか、心理の理論を当てはめるとその人の生き方や背景が浮かび上がってくる。


幼少期の家庭での生き延びる方法を、大人になっても続けている(幼少期の再演になっている)無意識で行われているから本人は気付いていないし、その行動はいつもの馴染みの習慣なので疑問も抱いていないから、自然とキャラクターの行動として描写されている。


苦しさを感じてなければ良いなぁと思いながら、胸の痛みとともに読んでいました。



他の作品の感情型ポイントにも触れていきたいけど、時間の都合で今回はここまでです。


いつかまた、歌詞や映画の感情型を紹介したいと思います。




SHISHAMO「君の大事にしてるもの」を聴きながら