自分の気持ちを一番理解できるのは自分。
それは、解っているんだけど誰かにわかって欲しい。
その誰かは、小さい時の親。
親が解ってくれると思っていたのに、解ってもらえずに傷ついた悲しみをずっと抱えてる。
師匠の植村あけみと出会いインナーチェンジングセラピーを学んで、自分の傷をあの頃の親の代わりに癒す力を持っている自分の力を知りました。
とは言え、やっぱり「親に解って欲しい」って深層心理に残ったかすかな願望が心の隙間の原因みたい。
そこにさ、「その気持ち解るよ」って側に寄り添って囁いてくれる人を信頼してしまう。
どこかのタイミングで「ドーン」って親指を突きつけられて思う。「こんな事で傷つかないように強くあろう、心の隙間に付け込まれないように完全であろう」って。
そうじゃ無いよねって事も、最近やっと解ってきました。
お互いに、親密になるための切ない努力をしていて、今回は(今回も?)失敗してしまっただけ。
今までみたいに、身体にギュッと力を入れて用心するのではなく。
次からは、自分の目を曇らせずにAを働かせたら良いだけの話だと、それだけの話。
KREVA『揺さぶるブルー』を聴きながら
以上が、ごくごく私的な自分の気持ちの吐き出しでした。
本当の傷付きの前では、言葉が意味を持たない無力感を抱きます。
それでも、少しでも傷付いた心が癒えるように祈ってます。
ドレスコーズ『スーパー、スーパーサッド』を聴きながら