2011年11月19日、
映画 「アントキノイノチ (岡田将生・榮倉奈々主演)」が公開されます。
アントキノイノチ…
アントニオイノキ…?
語感が気になりますよね^^
アメモニで応募したところ、原作本を戴きました(感謝!!)ので
読書感想文を書きます![]()
(夏休みの宿題みたいだな~^^)
こちらが送られてきた本です☆
主人公杏平の、
現在と過去の物語が、章ごとに交互に進んでいきます。
◎現在
過去の出来事により精神に打撃を受け社会不安障害と診断された杏平が、
「遺品整理業」という仕事で得た経験・他者との交流により、変化していく過程。
◎過去
高校時代の杏平が、今の精神状態に至った経過(原因と言えばいいのかな)。
杏平をとりまく人々が魅力的です。
特に、職場の先輩「佐相さん」。 大らかな愛を感じます。
杏平の父親の言葉も愛がこもっていて、好き。
こんな風に、こどもを思いやり、吟味した言葉をかけられるような親になりたいとも思いました。
あと、一般には聞きなれないであろう「遺品整理業」という職業。
ここにも注目してほしいと思います。
私は4~5年前から興味があって、その仕事をされている方のブログを読んだりもしていました。
知名度は低いかもしれないけれど、非常に大切なお仕事だと感じております。
精神的にも肉体的にも過酷極まりないことが多々あるお仕事なので、
そういった意味でもただただ尊敬。
この本や映画をきっかけに興味を持つ方が増えればいいなと思います。
読み終えて。
あらすじ云々よりも、
この物語を通してさだまさしさんが伝えたかっただろうことを、心で感じ取れたことが印象に残りました![]()
「そうか。
もう彼は、あの頃とは全く違う旅を、生命を生きようとしているのだ。
ステージが変わったのだ。」
この一節が、好き。心に残りました。
過去のある時点の状態のまま完璧に停止して生きていける人なんて、誰もいない。
人は日々、変化・成長していっている。
自分も、人も。
きっと、読み始めたら止まらないはず☆
私は夜中に読み始めたにも関わらず次の展開が気になって眠気も吹き飛び、
一気に読み終えられました。
お勧めです。
ぜひ読んで、観て、感じてください![]()
