去年の今頃は
最後の合判SOが終わり
初めての出願も終わり
最後の過去問をやり始めた頃。
4回の合判ではギリギリのラインは保っていたものの
第1回から4回に向けて綺麗な右肩下がり
調子を崩してるんじゃないかと
ほんのり不安に思っていたら
最後の過去問で見事に合格最低点を下回り
ああ、やっぱりボーダーにいるんだなあ、、、
って覚悟したものでした。
焦りもしました。
国語の勉強を代わりにしたい・・・!と何度も思ったし、
こはるさんが解いた過去問を分析したり
塾の先生に相談したりもしました。
模試も終わり、立ち位置も気になる頃です。
SSの席が目印、とか
1月の前受の結果で、、とか
言われてるし、すがりたい。
しかし!それらも気休めでしかない。
いい席、いい結果も、志望校の合格を何1つ約束してくれない。
イマイエを探して
昨年の自分のブログを読んでいたらこんなことを書いてました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、模試で親が安心したからって合格するわけじゃない、
と思うことにしました。![]()
ギアあり自転車に乗り換えてくれたことの方が100倍素晴らしい![]()
彼女に力はあると思ってます。
それをテストできちんと発揮できるようにするのに、
50日強は十分な期間があると信じます。
テキストを整理して、どんどんやっても大丈夫なようにしたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、痩せ我慢です。
でも、判定とか席順とか、親が安心してもなーんにも意味がない。
子が慢心しちゃうような判定なら、むしろ害でしかない。
なぜなら、この後ほとんどの子供たちはさらに一段レベルをあげるし、
上位陣ほどその伸びは凄まじいから。
だからあんなに伸びてても立ち位置はあんまり変わらないんだとおもう。
結局ずーーーっと言われていることですが、
勉強するのも受験するのも受かるのも落ちるのも中学に行くのも
子供なんです。
せっかく模試が終わって評価から自由になったこの時期、
戦うのは子供、戦う相手は自分。
サボりたい気持ち、遊びたい気持ち、不安になる気持ちと戦い
勝ったり負けたりしながら最後のこの時期を過ごすんだと思います。
親は、、、もう自分の受験じゃないことを認めるべきかと。
できることはまだあります。
手続きとか、スケジュールを立てたりとか、
少ない時間の中何を勉強したらいいか決めたりとか。
あとはあったかいご飯とお風呂とお布団。
でも、何かを「やらせる」のはもう諦めていいかと。
だって、自分が受験できるわけじゃないから。
そんなのカンケーねー!
冬季講習が始まって、1月になった頃に
20組で流行りました。
SSの席?小テストの点?
そんなのカンケーねー!
です。
席が良くても悪くても、点が良くても悪くても
大事なのは子供がそれでその後どうしたか?だと思うのです。
全部結局本番ではないのだから。
21組の皆様が
直前期はよくわからない数値から自由になって
目標に向かって猪突猛進できることを
見守る皆様が少しでも心穏やかでいられることを
お祈りしてます。