132.本当に?わたしって"こういう人"
こんにちは
子供の時に
嫌いだった食べ物が、
今はむしろ"好き"に
なっていることありませんか?
小学生の頃、
国語の授業で本読みを指名され、
緊張と恥ずかしさ、
そして
私に出来るかな?
上手にできないかもしれない
という不安から、
声を震わせ、
泣きそうになりながら
本読みをしていました。
そういう状態でしたから、
みんなから注目をされ、
更に声が震えました…。
その時から今まで、
わたしは、
人前で話すのが苦手。
注目、使命されないように
ひっそりとしていよう。
そんなふうに
過ごしてきました。
数年前、
講座を担当した時のことです。
企業で社員の教育担当をしている方が、
参加されていました。
その方から、
「お話し上手ですね。」と、
声を掛けて頂きました。
同じように、
別の企画でも、
先輩から
「お話上手じゃん、向いてるよ。」
と、声を掛けて頂きました。
わたしは、
"人前で話すのが苦手な人"なのに…
そう思っていただいたことに、
驚きました。
それ以上に
"嬉しかった‼"
今も、
人前で話すのは苦手なことに
変わりありませんが、
自分の興味や好き、
専門知識を
必要な方に届けることは、
準備の時からワクワクしますし、
わたしにとって、
すごく楽しいことです❣️
苦手だったことが、
克服できた!
というところまでは、
到達できていなくても、
子供の頃に決めた、
"自分はこういう人"という概念で
今を生きることは
不要のよう。
自分の才能やチカラを
制限しているものは、
自分自身かもしれません。
今はもう不要な概念を手放した時、
自分の中でひっそりしていた才能が、
軽やかに動き出す
そう、
感じています✨
今日も、
ありがとうございます🌈
ミツキ
