38.ありたいようにいてみる




たとえて言うと、

 

3級の人が、有段者の集う会に参加する

 

とか

 

テニススクールで始めたばかりの人が、

上級コースで体験レッスンを受講する

 

みたいな経験をしてきました。

 

 


自分の今いるところよりも、

ステージの違う雰囲気に触れたり、


そこにいる方たちから

発せられているものを体感したい

という、


本当にワクワクした思いで、

参加することを決めました。

 

 

申し込みは不要で、

その情報を受け取った人は、

誰でも参加できる

ライブのビデオ上映会でした。

 


会場に着くと、

前のイベントが終了しておらず、

数名の人が扉の外で待っています。

 


多くの方がおひとりで来場されていましたが、

扉の前で待っている知り合いを見つけて、

おしゃべりをしたり、

笑いあったりしていました。

 

 

私は、

一人で来場していて、

その方のメソッドに1回参加で、

2週間しか経っていない

いわゆる新参者というところ

 


周りで開場を待っている方々は、

そのライブに参加し、

ステージにも上がった方々のようで、

 


自分たちのステージを観られることや、

その場を共有した時の嬉しさを

お話ししているのが、

聞こえてきました。

 

 


何だかすごく楽しそう

 


でも、

 

私が来る場所じゃなかったのかも?

私なんかにはまだ早い場所なのかも?

なんか場違いなところに来ちゃった?

 

なんか恥ずかしいな

 

そんなふうに

こころがザワっとしてきます。

 

 

私は、

自分がその場所にいていいと勘違いして、

間違った場所に来てしまった。


恥ずかしい

 

誰に何を言われたわけでもなく、

参加制限があったわけでもないのに、

 

急に

劣等感や

自分に対する無価値観が湧いてきて、


心がザワっとして


切ない思いをする前に帰ろうかな

って思い始めていました。

 

 

開場の案内があり、

帰ろうかなって思っているのに、

なぜか、

わくわくした気持ちも高まり、

よく見えそうな位置に着席しました。

 

 

実際のライブに参加された方は、

映像にあわせて一緒に歌った、

からだを動かしたりして、

体感しており、

 

私も紛れて、

一緒に歌ったり、

からだを動かしたりしていました。

 

 

最期の曲は、

そのライブに参加された方は

前方のスクリーン前に集合して、

そのステージを楽しむことになり、


私の周りにいた方々は

どっと席を立っていきました。

 

 

席に残っているは全体の1/3くらいで、

私の両手の届く範囲には誰もいなくて、

 

さっきまで、

大勢に紛れて楽しんでいた私は、

急にステージからも

よく見える人になってしまったのです。

 

 

なぜか、

見定めれれているような気持が湧いてきて、

 

なんだかなぜか怖いな

なんか急に個で見られるのが恥ずかしいな

 

帰ろうかな?

 そんな気持ちが湧いてきます。



その反面、

 

この状況を乗り越えたら何が起きる?

どういう状況?気持ちになる?

 

自分は今どうしたい?

 

 って感じて、

 

私は、

そこで、おもいっきり楽しむ!

を選びました

 

 

 

その曲がおわって、

前にいた方々が戻ってたとき


 私の前の席に戻ってきたご夫婦が、


「次は一緒に(ステージ上で)やりましょ」


って声をかけてくれました。

 



その一言が本当に嬉しかった✨こと

 

何も恐れなくてよかったんだ

自分がありたい私(おもいきり楽しむ)で

いるだけでいいんだ

 

そんなふうに感じました。

 

 

そして、

 

私には、


「個」でみられることが

苦手だったり、

抵抗があるって気づくことができました✨

 

 

 

 

 

 

 

アファメーション

「私は私を愛しています。」

 

 

今日、

このアファメーションを声に出しました

 

 

 

 

 

アイ