33.舵をきる



仕事の合間

 

クリックした先にたまたまあった

ジュエリーの画像

 

2つの石がついていました


それは

ソメイヨシノの花びらのピンク色

やわらかい感じのターゴイス色

 

 

2つの石と麻のような糸で編まれていて、

優しさ

大事にされるもの

バランス

勇気

そういった印象のするものでした。

 

 

素敵!


つけてみたいけど、私には似合わないな

そもそも私にがこういったイメージないもんな

そんなふうに思って

仕事に集中しようとしたところ、

 

 

 

「強くいなくていいよ。」

 

 

そんな言葉がふと浮かんできました。

 

 

「強くありたい、

強さとしなやかさを持った人でありたい」


以前から

もしかしたら子供の時から?

そう思っていました。

 

 

それがいつからか、

「強くあらねばならない」

に変わってしまっている

ってことに気づかされました。

 

 

そして、


私がイメージする「強くある」とは、

私の内側にある"大切なもの"を守るために

私に周りに築いた

「城壁のようなもの」で、

 


その"大切なもの”って、

実は、私が表に出したくない

弱さ

もろさ

なのかもしれない。

 

 

 

"大切なもの"としてしまってあるものは、

宝ではなくて、

隠しておきたいもの

 

 

その部分を守るために、

鉄壁な城壁を造って

私を守ろうとしてきた。

 

 

別の視点から見れば、

大事な自分のことを守りたかったともいえるし、

誰かや何かに攻撃されると思い込んできた

とも考えられるかもしれない。

 

 

 

 

最近、

私がある方に使った言葉を思い出しました

 

 

「気持ちは揺れていいんですよ。

お気持ちが変わったら、

その時は伝えてくださいね。」

 

 

この言葉、

今の私に届く

必要な言葉

 

 

私が今までつかってきた

「強さ」「強くある」に

関する思い込みや信念体系は不要で、

私を守るために鉄壁な城壁も不要

 

 

今まで、

「強い私でいる」ために、

 

やってきたこと、

守り抜いたもの

築いてきたイメージや

自分に掛けてきた言葉

それはもう手放して、

 

あのジュエリーをつけてみたいと思ったように、

自分をもっと軽やかに表現する方向に舵をきろう

 

そんなふうに思います。

 

 

 

 

 

 

アファメーション

「私は私のことが大好きです。

私は私を愛しています。」

 

 

 

これが、

今の私のアファメーション

 

 

 

 

 

 

アイ