31.イメージされているもの

 

 

いわゆる"きれいめ”な格好の先輩

 

その日は職場内で

リュックサックを

背負っていました

 


すれ違いざまに、

「珍しいですね。リュック!イメージにないです。」

とお伝えすると、

 


「私のじゃないのよ~!

新しく使う機械が入ってるの」

って

笑いながら返してくれました

 

 

 

少し先でも、

別のスタッフから

同じことを言われているのが聞こえてきて、

 


先輩らしくない恰好に

違和感だったり、

驚きを感じているようでした。

 

 

私は、

イメージチェンジって聞くと

どちらかといえば、

その人のイメージがプラスになる印象です

 

しかし、

 

先輩の姿は


どちらかというと

逆の方へイメージチェンジしたように

感じられました。

 

 

 

その別のスタッフも

先輩に対して

私と同じように感じていたようです。

 

 

 

次の日も

リュックを背負った先輩とすれ違い、

見慣れないその恰好に

ちょっと笑いあったりして

 

しばらくそんな日があって、

 

 

5日後には

先輩がリュックを背負った姿は

あたりまえになっており、

 

何の違和感もありません。

 

 

 

私は、

身に着けたいものや

やってみたいこと

食べたいもの

言いたいいこと

…など

 

自分がこうしたいと思っていることに対して、

 

何かに遠慮や、

何かが怖くなって

行動できないことがあります

 

 

何に遠慮してる?

何が怖い?

 


そんなふうに思っていたところ、

 

今日、

ふっと、

 

 

私は

 

自分が

自分に対してつけているイメージを

壊すのが怖い

 

ってことに気づきました。

 

 

そのイメージは

自分でブランディングした姿

なのかもしれないけど、

 

本当は、

 

誰かや

何かから望まれた

イメージなのかもしれない。

 

 

他人が自分に対して抱いているイメージ通りに

行動することが、

自分の基準になっている

かもしれない。

 

 

だから、

 

人目が気になって

自分から湧き出てくる気持ちを

優先できないのかもしれない

 

って思いました。

 

 

 

今までのイメージにない先輩に

5日すれ違っていると、

その新しいイメージは

もう先輩のものになっていたように、

 

 

今までの私にないイメージのものを

選択することは、


自分が思うよりも、

怖いものでもなくて、

 

そして、

 

それが、

自分が本当に望んでいものであるほど

自分を輝かせる✨

んだろうな

 

 

そんなふうに思っています。

 

 

 


 

 

 

 

アファメーション

「私はいつも最幸の自分を生きています。」

 

 

 

これが

私の今のアファメーションです。

 

 

 

 

 

アイ