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ロビイングチームのさをりです♪ 

 

先月の後半になりますが、公明党法務部会のヒアリングに参加しました。 

 

会場にはロビイングでお会いしている公明党議員の方々や、 

内閣府や警察庁や法務省といった関係省庁の方々が集まり、 

1時間ほど意見交換をさせていただきました。 

 

Springの活動に加わってから9ヶ月ほどが経ち、

少しずつ、自身の被害経験や、長期に渡る心身へのダメージについて、話すことに慣れてきた気がします。

 

語ることを意識し始めた最初の頃は、不眠や体調不良になり、不安定になることもありました。 

「なんでこんなに当事者が強くならなきゃいけないんだ!」 とも思いました・・・。

 

でも、そんなことも全部引き受けて、この活動をやろうって思ったのは、 昨年の刑法改正で行動していた人達を見ていて、すごく勇気をもらったのと、 数限られた人だけが頑張るのは、違う。と思ったからです。 

 

今回の公明党のヒアリングには、Springから3人が出席しました。 

 

発言をするときに、隣に仲間がいることの心強さ。。。 

日々のロビイングが繋がって、たどり着いた“ヒアリング”という貴重な場。 

 

そして自分達の後ろには、まだまだ沢山の“声なき当事者”が痛みを抱えていること・・・。 

これまでタブー視され隠され、抑圧され、その存在すら認識してもらえなかった性犯罪の被害者。 

だからこそ、姿形と声と言葉で「ここにいるんです!」って言う意味があるんだと思います。 

 

今後も、刑法や制度を学びながら、 当事者として感じる“違和感”を大切に。 

“当事者こそが専門家”という言葉を胸に。 引き続き活動して参ります◎

 

 

▼お問い合わせ先:一般社団法人Spring事務局

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