日本野菜ソムリエ協会では
宮崎復興応援企画を行っています。
宮崎シチューレシピコンテスト
優秀なレシピには
宮崎県産の食材が当たるようです。
野菜ソムリエの皆さん
応募しました?
私にとって宮崎といったら、
ピーマンのグリーンザウルス君
なんですけれど…
実はザウルス君に会う前から
ず~っとラブコールをしていたのは
宮崎のゴボウでした。
語りたくてうずうずしてたんです。
菜摘歌はレシピブログではないのですが
宮崎のゴボウで語れるチャンスはのがしません!
ぽちっと応援→
にほんブログ村
ゴボウといってもいろいろです。
今の時期の東京は青森産がほとんど。
青森ももちろん美味しいですけど、
宮崎からは、早くも
新ゴボウが出てきてます。
今回は
JAはまゆうさんの水田ゴボウ
をつかいました。
作っていらっしゃる方の御名前入りですね。
私が手に取ったのは
鈴木尚登さんの作ってくださったゴボウです。
宮崎の鈴木さん!
(お会いしたことはないですが)
私が鈴木さんのゴボウをいいただきます!
いつ自分のお名前をググった時、
この記事にヒットするように願ってます。
この新ゴボウはアク抜きしなくても、
とてもきれいです。
その秘密は…
こちら→JAはまゆう特産品
それから…
ちょっと試してほしいこと。
加熱していただくゴボウですけれど
ほんのちょっとだけ、
生でかじってみてください。
水田ゴボウの
柔らかさと甘さがわかるはず♪
この優しい甘さはオリゴ糖。
これを生かして
私はシンプルにゴボウサラダでいただくことが
多いのですが、
今回はシチューに。
宮崎「新ゴボウ」具だくさんシチュー
材料は、協会にご後援いただいている
ハウスのシチュールーを使いきりの10皿分
メインは宮崎県の水田ゴボウ 2袋
他は
・鳥肉 300g
・タマネギ 2個
今回は北海道のMさんの小さい激辛タマネギ 6個 加熱すると美味なのでたくさん
・ニンジン 中1本
(今回は金美EX・パープルパープル・ひとみ 小1本づつ)
・牛乳 600ml
・茹でたブロッコリー 飾り
他への応用&冷凍を想定してジャガイモは入れていません。
作り方です
1、鳥肉を一口大に切り、櫛型に切ったタマネギ(ニンジン)とともにシチュー鍋で炒める
2、水を1400mlいれて、10分煮込む。
3、ゴボウをササガキにして、鍋にいれて煮込む。
この量がどーんとはいります。
皮もおいしいからそのまま。
お味が出るから、水にさらしません。
煮込んでいる間のアクはしっかりとります。
最初に書きわすれてしまいましたが
選ぶ時の参考にしてほしいことがありました。
茎がついてるゴボウは
「鮮度に自信がある」ってことです。
写真はカットしちゃった後でごめんなさい。
どういうことかと申しますと…
ゴボウは見た目で
新しいか古いかわかりにくいですよね。
でも、茎は伸びますから、
一発で鮮度がわかっちゃうのです。
だから 「あえて茎を残した」
JAはまゆうさんの水田ゴボウは
「自信とこだわりあり」ということです。
こんなふうに
野菜が話してくれることは
たくさんあるんですよ。
五感をフル活用して
受け止めてあげてください。
さてさて…
4、火を止めてルーを入れ5分煮込みます。
5、牛乳を入れて、ピーラーできったニンジンを加え、一煮します。
ニンジンもどーんとこれだけ。
とてもきれいでしょ?
黄色いニンジンでは
この金美EXが私の好みです。
この状態で蒸しても美味しいのですが、
シチューに入れちゃいます。
(乱切りにする場合は、1で炒めてください。)
6、シチューとブロッコリー盛りつけて完成。
あたたまります
さてさて、
残った時の応用編もお伝えしておきますね。
水田ゴボウのパングラタン
ゴボウをササガキにした理由は
次の朝、カリカリのバゲットとともに
水田ゴボウのパングラタン
にしたかったから。
溶けるチーズとパルメザンをふって、
オーブンで焼くだけ。。。
すぐできます。
実はこれが楽しみなんです。
ちなみに
写真のチェックのク布
実はテーブルクロスではなく
私のお気に入りの割烹着です。
着物にささっと羽織り
朝ご飯を作ります。
エプロンはたくさん可愛いのがあるんですけど、
割烹着って種類がないんですよね…。
どこかでキュートな割烹着を見かけたら
教えてください♪
おねがい
今日もお読みいただき、
ありがとうございます
おいしい宮崎のゴボウで
毎日健康
↓応援クリック↓
にほんブログ村
野菜ソムリエ 霜村春菜