幸せそうな恋人の絵。


二人のいる場所は

とても不思議なところで


いつもそこが

どういうところなのかと思いながら

絵を見ました。


レイモン・ペイネの描く世界は

優しくて好きです。

四季折々の菜摘歌(なつみうた)-ペイネ


昔、美術館で買った絵ハガキ。


ペイネ美術館は軽井沢にあって、

大学の頃、友達とよく行きました。


その軽井沢に住む友達が

仕事で久しぶりに上京するとのこと。


お土産に本をくれました音譜


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-やなせたかし

「愛LOVE優」というイラスト集。


アンパンマンの作者

やなせたかしさんの作品。


それぞれに

やなせたかしさんらしい詩がついています。


レイモン・ペイネの絵に似ていたので

手にとったのだそうです。


ページを開くと

大きなカブとか


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-やなせさんのイラスト


リンゴの家


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-リンゴのイラスト


これも、

お土産として選んでくれた理由なのでしょう?



リンゴの家のイラストには


りんごという 名前が好き

アップルよりも りんごがいい

りんりんりん りんりん

りんが5回 心の中で鳴り響くから



こんな面白い詩がついていました。


「アップル」と「リンゴ」


同じものなのに

言葉の響きで印象が変わりますね。



今日は、ある方の依頼で

ホウレンソウの商品名を考えました。


いろいろな名前が候補にあがって

これもまた面白いものでしたが


名付け親になるのは

責任重大。


このホウレンソウの

人生に関わること。



   ベルおねがいベル


 今日もお読みいただき、

 ありがとうございますドキドキ


    私の名前は

野菜みたいと言われます音譜

   

   ↓応援クリック↓

   にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
    にほんブログ村


 野菜ソムリエ 霜村春菜口紅


ペタしてね



この七日から

私の気持ちは入れ替わるような気がいたします。


私の名前は、

古今集にある光孝天皇の

春菜をつむ歌からいただきました。


君がため 春の野にいで わかなつむ

わが衣手に 雪は降りつつ (光孝天皇 古今集)


雪の中、わかなを摘んだのは

大切な方に喜んでもらうため


この歌に込められたものは

私が野菜ソムリエとして

貫くものでもあります。



今日は七草粥


七草のひとつにセリがあります。


この時期は

「芹乃栄(セリ、すなわち栄う)」と言い

昔からセリが芽生える頃と言われているのです。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-セリ畑


今は一年中

いろいろな野菜が手に入りますよね。


でも昔は

冬と言ったら保存のものが中心でした。


ですから

この新鮮な菜の少ない時期に


青々と生えるセリは

人の目に輝いて見えたことでしょう。



そんな貴重なセリを見つけたら


大切な人のために

摘んで差し上げたい


と思うのではないでしょうか…。


雪が降ろうとも。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-セリ畑仕事

青森に行ったときに

セリの畑を見せていただきました。


畑と言っても水の中

ですから水田ですね。


以前ブログに書いた

セリの根を見たかったのです。

野菜の根をいただくこと


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-セリ畑仕事2


寒い中、腰まで水につかり収穫します。


収穫したセリは

根を綺麗に洗われます。。。


部屋の中は暖かですが、洗う水は冷たい。


洗われた後、箱に詰められ、

冷たいまま、多くの人の手を借りて旅をして


あなたの元へと届きます。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-水で洗う

今日は、

大切な方と、あるいは大切な方のために

七草を召し上がってくださいね。



あなたの健康は、

その人のためにもなることでしょう。


お忙しい方は、今夜にでもドキドキ



あかねさす 昼は田賜びて ぬばたまの

夜の暇に 摘める芹子これ (葛城王 万葉集)


昼間はいろいろと忙しいけれど

夜の時間のあるときに

セリの新芽をつんでおきましょう



ね?

万葉集のころから

昼はいろいろと忙しかったみたいべーっだ!



人のいとなみ

人のきもち

今も昔もそんなに変わっていません。



本年も、あなたが健康でありますようにアップ



   ベルおねがいベル


 今日もお読みいただき、

 ありがとうございますドキドキ


 健康で素敵な一年を音譜

   ↓応援クリック↓

   にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
    にほんブログ村


 野菜ソムリエ 霜村春菜口紅


ペタしてね



史学の研究室に

勤務していたときに


室町以降

中国では隋以降の料理の本

を紐解いていました。

今に残るものもあれば

そうでないものもあります。


このような文献には

「○○を入れる」という

解説は載っていても


「味そのものの表現」の

記載は少なく


一度途絶えた味を再現することは

非常に難しいのだと

痛感したことがあります。



人の手技もそうですが…


無形のもの、

ちょっとした「さじ加減」

また食べて消えるものを残すのは

非常に大変なことです。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-愛読書

仕事の合間によく見るこの4冊


古いものも新しいものもありますが…。


私の原点となるもの。


たまに国会図書館に行って

マイクロチップ(←いまだに!)を

オーダーして感傷に浸ります。


特にお気に入りは

明治政府が導入した野菜や果樹の記録


舶来穀菜要覧

舶来果樹要覧


(この本は野菜ソムリエのマイスタークラスのテキストに

少しふれられているのですが、覚えていますか?)


ここからたくさんの種苗と

その技術が広まったのです。


でも、間違っていたりするので

ツッコミを入れながら読んでます音譜



今は江戸時代の料理書

甘藷百珍(いもひゃくちん)を読んでいます。


なかなか面白い料理が載っています。


ひとつ春菜流にレシピにおこしますと



メモ蒲焼芋(野菜ソムリエ 霜村春菜 訳)

1、生芋をおろし、1センチ程の厚さにして

蒸しあげる


2、すぐに浅草海苔を並べしばらく置き

海苔が張り付いたら好みの大きさに切る


3、鍋にごま油を引いて、山椒醤油でつけ焼きにする



なるほど…

蒲焼みたいのができそう。

お酒のおつまみになりそうですアップ


本と言えば…

科学の分野に進んだ弟とは

本のあり方について意見がまっぷたつ。


物理を教えながら、惑星科学の研究をしている彼は

新しい研究書に価値を置き、


私は「また聞き」ではなく

原書に当たることが重要なので


一番最初の資料に価値を置きます。



多くの分野で新しい技術は

進んでいると言えるのですが、


すべての分野で

新しいものが「進んでいる」とは

決していえないのではないでしょうか。


自分がはっと気がついたすごいことは

多くの場合


先人がすでに気が付いていることだったりします。

そんな時、


以前の智者に敬意を払うとともに


人の一生って

何かをなすには短すぎ


などと思います。。。

(ここらへんは弟と同意見)



よくメールをくださる若くして企業家した方は

「滅んだのは時代にあっていないからだ」

とおっしゃいます。


確かにそうかも。

でも私には少し乱暴に感じます。


多くの偉人伝がそうであるように

その時の流れのよって

評価はころころと変わりますから…。


もう少し、優しい目も持って。。。



さてさて「甘藷百珍」

どのお芋料理を作ろうかなドキドキ



お味が絶品って書いてある

「ふはふは芋」って

面白そう~アップ



こんな不思議な名前をみちゃうと


昔のお料理も、

気になってくるでしょ?




   ベルおねがいベル


 今日もお読みいただき、

 ありがとうございますドキドキ

 

 江戸時代の芋料理つくり

  応援いただけましたら

    うれしいです音譜


   ↓応援クリック↓

   にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
    にほんブログ村


 野菜ソムリエ 霜村春菜口紅


ペタしてね