明日は冬至
昼が一番短い日です
冬至カボチャ
ユズ
両方ともビタミンたっぷりで
この時期にはありがたい。
一番、陽の短い日に
この二つを扱う意味って
何なのでしょう。。。
そんなことを考えながら
高知のユズでシチューを作りました。
ちなみに明日、
銀座の高知県アンテナショップ
まるごと高知では
ゆずプレゼントがありますよ
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材料 4人分
ハウスのシチュールゥ 半分
ユズは香りが命、
食べきれる半量を使います。
半分づつ使えるパッケージって便利ですね
この箱を眺めていたら、
すごいこと発見
外箱を半分に折ってしまえる!?
こういう工夫
元包装部の私、大好きです。
材料に戻ります。
ユズ1個
綺麗です。。。
材料 他は
豚肉 ももスライス 100g
長ねぎ (深谷などお鍋用がおいしい) 2本
きのこ類 (ホワイトマッシュルーム・エリンギなど) 1パック
サトイモ 6個
カリフラワー (ロマネスコ・茹でたもの) 飾り用
赤ピーマン (高知県産) 飾り用
水 700ml
豆乳 100ml
作り方
1、ユズ以外の材料を一口大に切り、シチュー鍋でいためる。
2、水を加え、沸騰してから10分ほど煮込み、ルゥをいれて5分ほど煮込む
3、火を止めて、お鍋のクツクツとわく感じがおさまったら、豆乳をいれる。
4、ユズをすりおろし、飾りのカリフラワーと赤ピーマンで飾り付け。
洋風の冬至料理をイメージしたのですが、
ちょっと和風Xmasにもいいかなと思いはじめ、
盛りつけはこんな感じに。。。
ユズの果汁をさっと降りいれても分離せず、
美味しいと言うひともいました。
こちらはお好みで。
ユズの皮をおろしがねでする間、
なんともいい香り。。。
作りながらも楽しめるのがユズの魅力です。
作って食べながら、
どうしてカボチャとユズなのか考えて
私なりに気がついたこと。
二つとも明るくて太陽の色をしている。
一番太陽の出ている時間が短い日に
暖かい日差しをおもわせるものを食べ
あたたまり、太陽を思う。。。
太陽に感謝するとともにパワーが湧いてきそうです。
そうそう
日本で日射量が一番なのは
高知県なんですって。
だから冬至に
高知県で太陽をたくさん浴びたユズを使い
ユズ香るシチューであたたまるのも面白いでしょ?
一番最初に書きましたが
高知県アンテナショップ
まるごと高知では22日まで
ゆずフェアをやっています。
→まるごと高知
ユズのプレゼントあり♪
いらっしゃる方のために
霜村春菜流まるご高知の楽しみ方を
お伝えしますね。
前回は「神社」になっていた「まるごと高知」
今回は「はりまや橋」version
坂本龍馬まで…。
明日はどうなっているでしょう。。。
ユズ生産量が日本一の高知県だけあって
加工品もたくさんあります。
(このガムはコンビニで)
冬至にいろいろな高知ユズを
食べてみるのも楽しそう。
「まるごと高知」の2階にある
高知ダイニング「おきゃく」
六本木ヒルズのタウンガイド
ヒルズクラブに特集されていました。
→こちら
(まるごと高知売れ筋ランキング2位
「漁師のラー油」美味しいですよ)
あ、それから、
今日のタイトル
「シチューにしちゅーき」
なんですが、
高知県の職員さんに
初めて教えてもらった土佐弁です。
他にも
「すき焼、好きやきー」
「この靴、ナイキじゃないき」
の3本立てで教えてもらいました。
その方曰く
「高知県民にぜったいウケル!」
とのことだったので、
何回か高知県民に言ってるんですけど
「それは、すき焼きが好きって意味やき、
2番目は、今はいている靴がナイキってブランドやないって意味やき…」
と真剣に説明してくれたり。。。
いや、意味を問うているのではなく、
笑ってほしいだけなんですけど。。。
そんな面白い人がたくさんいる高知県
今年はその温かい人柄に
支えていただくことが多くありました。
このシチューを作っている間も
とても素敵な手紙が高知県南国市から届き、
実は私、うれしくて泣きながら食べました。
高知とのご縁をいただけたことに
心から感謝しています。
そのお話は次の草子に。
おねがい
今日もお読みいただき、
ありがとうございます
土佐弁が流ちょうになってきたと
褒められます
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野菜ソムリエ 霜村春菜