ここからはライブの感想とレポートを書いていきます。
★Bank Band
今年はBank Bandが演奏する『糸』から始まりました。
全身真っ白な服装で、爽やかな櫻井さん。
櫻井さんの笑顔を見ると、つま恋まで来たことを実感します。
それにしても、3日間ほぼずっとステージに立ちっぱなしなのに全く疲れを感じさせないところ、本当に尊敬します。
声も全く枯れていなくて、プロ意識の高さを感じました。
さすがだなぁ。
★GAKU-MC
今年のトップバッターは彼でした。
ap bank fesにはかなりお馴染みの存在ですね。
櫻井さんとの仲のよさが伝わってきます。
そして盛り上げ方をよく知っている。
あっという間に会場のテンションが上がっていきました。
つま恋で初めて体験したウェーブも最高に楽しかった!
★いきものがかり
櫻井さんもお風呂で歌っているらしい。(笑)
去年初めていきものがかりの歌を生で聴いた時に、その声量や歌唱力に驚きました。
つま恋の空の下でも存分に発揮されていましたね。
エッジの利いた声っていうのかなぁ。
『帰りたくなったよ』、すごく良かったです。
若さに溢れた元気いっぱいのステージでした。
★キマグレン
音楽ジャンル=夏
って感じでした。
つま恋に逗子の風が吹いていましたね。
彼らの存在は知っていたけれど、きちんと歌を聴くのは実は初めてでした。。
同い年、頑張っているなぁと思った。
2人の声質が全く違うのが面白い。
『LIFE』は超盛り上がりました!
みんなぴょんぴょん跳ねていて、ライブの醍醐味を感じました。
★JUJU
櫻井さんが「この人は本当に歌が上手いよ」って紹介しました。
本当に素晴らしい歌声で、会場中が静かに聴き入っていました。
ものすごい堂々としていて、立ち姿がかっこよかった。
櫻井さんとのデュエットも良かったですね~。
そして、最後の曲が終わった時に演奏中にステージを去って行きました。
圧倒的な歌の上手さに、会場中が静まり返っていました。
★秦基博
今年はこの人が私をつま恋まで連れて行ってくれました。
去年の9月に初めて歌を聴いて感動して、それ以来毎日のように聴いていましたね。
櫻井さんが「うらやましい声の持ち主です」って言うくらい、唯一無二の声の持ち主。
今年のフェスの新たな試みとして、ステージの両脇に小さなステージが設けられています。
私の位置からちょうどまっすぐ前の場所に、ギターを持った櫻井さんと秦くんが登場しました。
そして『虹が消えた日』を弾き語り。
この時だけはBank Bandの演奏もなく、聴こえてくるのはギターの音と2人の声だけ。
ただ一言、素晴らしかったです。
シンプルな音の心地よさを、これ以上ないくらいに感じました。
私たちの世代アーティストの誰にとっても、櫻井さんは憧れの人だと思います。
そんな櫻井さんと共演する姿を見ることができて嬉しかったです。
最後に歌った『鱗』は、前奏を聴いた途端に、やっぱりこの曲が秦くんの代表だと思いました。
つま恋の緑の中にあの声が響きわたって、何度も目を閉じました。
この日に一気にファンが増えたんじゃないかなぁって思うくらい、秦くんらしい素晴らしいステージでした。
飄々と堂々としていたね。
この日は第一部の終わり頃が一番暑かったです。
櫻井さんが歌う清志郎の『スローバラード』を聴きながら、去年会場のみんなで歌ったことを思い出しました。
櫻井さんは一言も何も言わなかったけれど、言葉がなくてもきちんと想いは伝わってきました。
そして第一部が幕を閉じました。
~つづく~