コブクロライブレポート★3月8日横浜アリーナ★その6※ネタバレ注意 | ◆Ka Makani Kupulau◆ 今を生きる

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★ライブレポートその6★
※ネタバレあり注意

コビィ「アンコールどうもありがとう!楽しんでいただけているでしょうか?」
観客席からは大きな拍手が起きました。
コビィ「僕らの音楽とお客さんの気持ちが交わった瞬間から、日常の一部に溶け込んでいって、音楽を通じて考えていることや思っていることを伝えていけたら嬉しい」
そして「この曲を聴いて下さい」と言いました。
静まりかえる観客席。

ギターのイントロから始まった曲は…、『桜』でした。
アコギ一本の『桜』、涙がドッと溢れてきました。。

『桜』はコブクロの原点だと、改めて思いました。
一言一句聴き逃さないように耳を澄ませました。
横浜アリーナがストリートになったような感覚に包まれました。
まるで大阪の路上で聴いているみたい。

最後は徐々にマイクを通した音が消えていき、二人の声だけになりました。
ここで再び涙が溢れてきました。
私が座っていた席は会場の一番後ろの方だったけど、二人の全身全霊の声が響きわたっていました。

私は桜の最後の二人で同じパートを歌う部分がとても好きです。
途中までは黒ちゃんの歌だけど、最後は二人の歌になるから。

ギターの最後の音が鳴り終わると、割れんばかりの拍手が起こりました。
そしてしばらく鳴り止むことはありませんでした。

再び静まりかえった会場に、最後の曲のイントロが流れました。
『どんな空でも』でした。
笑顔になる会場。
最近ずっと励まされていたこの曲を聴けることに幸せを感じました。

「予報が雨でも 晴れる気がするよ」
このフレーズが一番好き。
曲が終わりに近づいた時に、モニターにパッと歌詞が映し出されました。
DVDやプレミアム10で見たあのシーンの再現です!
私はこの時点でまた泣いてしまいました…。
だんだんと一体化していく会場に鳥肌が立ちました。
歌い出したくなる曲。

「辞書には載らない音にだけ乗せて交わせるメッセージ」、本当にその通りだと思った。

コブクロの二人と会場で歌ったどんな空でもは、忘れがたい場面です。
今までのアンコールの中で一番一番感動しました。

最後のイントロで二人が他の曲をワンフレーズずつ乗せてくれました。
黒「自問自答を繰り返し~」(DOOR)
小「あの優しかった場所は今でも~」(ここにしか咲かない花)
黒「舞い上がる花びらに吹かれて~」(風)
小「言葉にはならない思い~」(YOU)
そして最初に歌った「心待ちにしていた」のフレーズも。
私の心は更に感動に包まれました。

そして鳴りやまない拍手の中でライブが終了しました。
正面で頭を下げる二人。
バンドメンバーと手を繋ごうとしたんだけど、なかなかみんな集まらなくて笑ってしまいました。

右の花道に二人で走ります。
一段と沸き起こる拍手。

次は左の花道。
精一杯手を振ってありがとうって言いました。

そして再び真ん中に戻る時にコビィが先に着いちゃって、黒ちゃんは一生懸命走るマネ。
その間コビィは足をその場でバタバタと足踏みさせて観客の笑いを誘いました。
そして再び深々と丁寧に頭を下げて、会場は更なる拍手に包まれました。
そして黒ちゃんが「またライブで会いましょう」と言い、二人は舞台から去っていきました。

最近コブクロを取り巻く環境は確実に大きく変わっていて、ライブに行く前は少し寂しい気持ちもあったんです。
でも今回のライブに参加することができて、二人が変わってないことを実感したし、何よりも今までで一番のアンコールでした。

ライブが終わった後にグッズの列に並びました。
かわいいコブクログッズたちが増えて嬉しいです。

そして、帰り道で奇跡が!
地元の駅に着いて階段を上ろうとするとキラキラ光る銀のものが。
ん?と思い目を凝らすと、なんと銀テープでした!
周りには私たち以外いなかったので、いただくことにしました。
思いがけず偶然に手に入った銀テープには黒ちゃんからのユーモラス溢れるメッセージ。
大切にします。

ライブレポート、だいぶ長くなってしまいましたが今回で終了です。
読んでくださってありがとうございました(^-^)
また思い出したら書き足していきたいと思います。