残念ながら手元にとって置いてないので
画像が載せられません(;´Д`A
こないだまであったんだけどさすがにポイしたよね…
ちょっと残念(。-_-。)
総称名:フルタイド
一般名:フルチカゾンプロピオン酸エステル
欧文一般名:Fluticasone Propionate
製剤名:フルチカゾンプロピオン酸エステルドライパウダーインヘラー
薬効成分名:吸入ステロイド喘息治療薬
薬効分類番号:2290
日本標準商品分類番号:87229
商品名
FP-DK フルタイド50ディスカス
FP-DK フルタイド100ディスカス
FP-DK フルタイド200ディスカス
FP-HFA フルタイド50エアゾール120吸入用
FP-HFA フルタイド100エアゾール60吸入用
欧文商標名
FP-DK(共通) Flutide Diskus
FP-HFA(共通) Flutide Aerosol
製造会社:グラクソ・スミスクライン
YJコード
FP-DK50 2290700G4025
FP-DK100 2290700G5020
FP-DK200 2290700G6028
FP-HFA50 2290700G7032
FP-HFA100 2290700G8039
電算処理コード(レセプトコード)
FP-DK50 660451012
FP-DK100 660451013
FP-DK200 660451016
FP-HFA50 660462011
FP-HFA100 620000453
薬価
FP-DK50 1682.9円/個
FP-DK100 2261.0円/個
FP-DK200 2969.8円/個
FP-HFA50 2248.2円/瓶
FP-HFA100 2280.6円/瓶
JANコード
FP-DK50 4987246717373
FP-DK100 4987246717397
FP-DK200 4987246717410
FP-HFA50 4987246717434
FP-HFA100 4987246717458
規制区分:処方箋医薬品
規格単位
FP-DK50 50μg60ブリスター1個
FP-DK100 100μg60ブリスター1個
FP-DK200 200μg60ブリスター1個
FP-HFA50 9.72mg10.6g1瓶
FP-HFA100 12.25mg7.0g1瓶
成分含有量
FP-DK50 1ブリスター中フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg
FP-DK100 1ブリスター中フルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μg
FP-DK200 1ブリスター中フルチカゾンプロピオン酸エステルとして200μg
FP-HFA50 1缶中フルチカゾンプロピオン酸エステルとして9.72mg
FP-HFA100 1缶中フルチカゾンプロピオン酸エステルとして12.25mg
添加物
FP-DK(共通) 乳糖水和物
FP-HFA(共通) 1,1,1,2-テトラフルオロエタン
製品タイプ
FP-DK ドライパウダータイプ
FP-HFA エアゾールタイプ
薬価基準収載年月日
FP-DK 2001年12月
FP-HFA 2009年9月
販売開始年月日
FP-DK 2002年1月
FP-HFA 2003年12月
再審査結果公表日
FP-DK 2009年3月
FP-HFA 2009年3月
国際誕生年月
FP-DK 1990年3月
FP-HFA 1990年3月
1回の噴霧量
FP-DK50 50μg
FP-DK100 100μg
FP-DK200 200μg
FP-HFA50 50μg
FP-HFA100 100μg
1缶/キット中の使用可能回数
FP-DK(共通) 60ブリスター
FP-HFA50 120吸入
FP-HFA100 60吸入
剤形
FP-DK 粉末・散剤・外用・定量式吸入用散剤
FP-HFA 吸入剤・エアゾール剤・外用
色:白色
組成式:C25H31F3O5S
質量:500.1844
分子量:500.5709
化学名:S-Fluoromethyl 6α,9α-difluoro-11β-hydroxy-16α-methyl-3-oxo-17α-propionyloxyandrost-1,4-diene-17β-carbothioate
効能:呼吸器官用薬 糖質コルチコイド薬
適応症:気管支喘息
ターゲット:glucocorticoid receptor agonist[HSA:2908][KO:K05771]
パスウェイ:hsa04080 神経刺激性リガンドとレセプターの相互作用
代謝:Enzyme CYP3A[KO:K07424]
構造マップ:map07225 糖質コルチコイド・鉱質コルチコイド受容体の作動薬と拮抗薬
使用期限:包装に表示
☆特徴
ディスカス製剤
・無臭・甘味
・携帯性はBUD製剤にはやや劣るが、器具の扱いやすさはよい
・カウンターがついているので、薬剤の使用回数が確実にわかる。
・粒子径5.2(3.2)μm
・肺沈着率は15~17%
・抗炎症作用はICSの中で最も強い
・乳糖が添加されている
・肝臓での初回通過による不活性率が99%と高い
・吸気速度の遅い人には向かない
エアゾール製剤
・HFAフロンの使用
・ほぼ無臭
・FP-DK製剤に比べて粒子がやや細かい(3.1μm)
・肺沈着率は29%
・抗炎症作用は強い
・吸気速度が遅くDPI製剤の使用が困難な場合にも使用可能
・FP-DKと比較して残量が分かりにくい
・肝臓での初回通過による不活性率が99%と高い
☆フルタイドの治療ステップによる使用量
治療ステップ1~2 100~200μg
治療ステップ3 200~400μg
治療ステップ4 400~800μg
なーの感想
なーのフルタイド使用歴は高校1年生の3月~大学1年生?(おそらく2007年頃)までの約2年間半。
2002年の発売後からの使用です。
使用器材はディスカス製剤。
なーが使ってるときはエアゾール製剤はなかったので…。
使用量は200μg×2吸入を朝夕の2回、計800μg。
ディスカスは円盤型です。
シムビコートやパルミコートと比べて大きいので持ち運ぶには少々お邪魔です。
病院の患者さんが同じディスカス製剤を「宇宙船」「かたつむり」とおっしゃっていました(笑)
フルタイドの色はオレンジ色。
使用方法は、前準備も必要なく、簡単です。カチッと…。
吸入口は平べったいが、少し大きめ?
カウンターがついているのですが、60から始まり0まで確実に表示してくれるので楽ちんです。
最後の数吸入では表示が赤くなるので、さらに解かりやすくなっています。
臭いは特になかったかな…でもあまーい感じがあります。
保管袋は特になし。
この頃あまりやる気はなかったので(←おい)これ以上覚えてません(笑)
当時の一日のICS以外の使用薬剤は、高校1年の3月~2年の7月の4ヶ月間はICSのみ。
attack時にストメリンD。月に1本使用(←おい)
それまで使用していたSRTとかLABAとかめんどくさくてあまり飲まなかったので処方変更…(爆)
しかし…それまで飲んでいたテオドールを完全に切ってしまったため…発作頻発。
大きな発作が頻回になってきたので有無を言わさず飲め…といわれ(←当たり前だ…笑)
テオドール400mg(SRT)、スピロペント40μg(経口LABA)、ジルテック、再開。
SABAは、第二世代が出たと、ストメリンDからサルタノールへ変更。
それでも点滴10時間コース…プレドニン20mgの5日間処方で帰宅させてもらったこと…よくあったなーとか。
こんな環境下でのフルタイド使用だったので本当にあまり記憶にないです…(^_^;)
フルタイドさんごめんなさいm(_ _ )m
ちなみにエアゾール製剤は、母と妹が昨年の春に声帯ポリープの出来た際に使用していました。
吸い込まないようにオープンマウス法での吸入…器用だな…とか思いました(笑)
補足ですが発売当時の価格と新価格との比較です。
FP-DK50 1707.1円 1690.1円 差額17円
FP-DK100 2275.1円 2261.0円 差額14.1円
FP-DK200 3013.9円 2977.7円 差額36.2円
発売当初よりは少しずつ安くなっていますが、FP-DK100の差額が少ないことは…何か理由があるのでしょうか???
そんなこんなで、以上フルタイドでした。
何かあったら教えてくださいね~。
あっ…ちゃんと使っとけよ…というのは無しで(笑)もう使ってないから…