ICS:BUD(ベクロメタゾン:キュバール) | なーの日記

なーの日記

良い事も悪い事も…「なー」の日常ありのままを書いたもの。日常バカ話、楽しい事や悲しい事、愚痴や悩み…病気の事や薬の副作用の事、勉強関係が綴られている「なーの日記」です。
アメ申請前には必ずメッセージを!非常識な方はお断りします。

キュバールの事は…昨日ちょこっと書いちゃいましたね(笑)


なので…画像とか見てしまってると思いますが…


色々付けたしながらまとめて行きたいと思います(^◇^;)

知っている方、使われている方、使ったことのある方…


沢山いらっしゃると思いますが…
何かあったら教えてくださいね(・ω・)ノ



総称名:キュバール

一般名:ベクロメタゾンプロピオン酸エステル

欧文一般名:Beclometasone Dipropionate
製剤名:ベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入用エアゾール

薬効分類名:吸入ステロイド喘息治療剤

薬効分類番号:2259


日本標準商品分類番号:87229

キュバールは…昨日載せたけど…これ↓です。
{93292FC9-0438-4DA6-AD70-C1866E038998:01}
          キュバール100エアゾール



商品名:キュバール50エアゾール/キュバール100エアゾール

欧文商標名:QVAR

製薬会社:大日本住友製薬・MSD

YJコード:2259703G9020/2259713Y1025

電算処理コード(レセプトコード):660462001/660462002

JANコード:4987116180412(4987116180511)/4987116181013(4987116181112)

HOTコード:1146066010101(1146066010102)/1146073010101(1146073010102)

薬価:2499.6円/瓶/3311.4円/瓶
規制区分:処方箋医薬品

規格単位:7mg8.7g1瓶/15mg8.7g1瓶

成分・含有量:1缶8.7g中ベクロメタゾンプロピオン酸エステル7mg/1缶8.7g中ベクロメタゾンプロピオン酸エステル15mg

添加物:無水エタノール,1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFA-134a)
エアゾール(超微粒子)タイプ

薬価基準収載年月:2002年6月(共通)
販売開始年月:2006年8月(共通)

1回の噴霧主薬剤量:50μg/100μg

1缶の噴霧回数:100回(共通)

剤状:定量バルブ付き吸入用エアゾール剤。内容物は無色の液で,噴霧するとき微細な霧状となる。用時,作動により一定量の薬液が噴霧される。

色:無色

組成式:C28H37C1O7
質量:520.2228
分子量:521.0422
ターゲット:glucocorticoid receptor agonist[HAS2908][K05771]
パスウェイ:has04080 神経刺激性リガンドとレセプターの相互作用
効能:気管支拡張薬

※合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)剤の外用薬(吸入ステロイド喘息治療薬)

適応症:気管支喘息
構造マップ:map07225 糖質コルチコイドと鉱質コルチコイド受容体の作動薬と拮抗薬


☆特徴
・HFAフロンが使用されているエアゾール製剤
・無水エタノールが添加されている為、完全溶解系
・粒子が非常に細かい
・肺沈着率50%
・抗炎症作用は中
・末梢気道炎症の改善に効果(+)
・DPIより局所的副作用は少ない
・DPIの吸入が困難な吸入力の低下している患者でも吸入可能
・他のエアゾール製剤よりややゆっくり目に噴射のため、咳込・むせが少ない?


☆キュバールの治療ステップによる使用量

治療ステップ1~2   100~200μg

治療ステップ3     200~400μg

治療ステップ4     400~800μg




で、ここまでは載ってるよね…(^_^;)

ここからは、なーの感想です。

なーのキュバール使用歴は2012.7.5~2012.10.12です。

といっても、残薬整理のために2013.8.15~再使用して最大で25日間使用しますが…

はたして最後まで使えるのかなぁ…なんて(笑)

使用量は、100μg×2吸入を朝夕の2回…計4吸入400μg。

シムビコート2puff×4回(0時・6時・12時・18時)と併用。

使用方法はインスパイアー(INSPIAEASE)を用いての吸入。

この時インスパイアーを使わずにクローズドマウスで吸入してたら…

おそらくなーの咽喉頭は刺激に耐えられなかったかな…と思います。

あっ…この時アトロベント2puff×4回の吸入もしていたので…

いくら噴霧刺激が少ないとは言っても、アトロベントのみで咽頭発赤起こしていたなーには無理だったかな…。

それと、サルタノールなどと比べると、吸入口がちょっと大きめ?な気がする。

顎関節症気味のなーには、口が開かない日はおそらく無理だったと思う。

時間の設定さえ間違わなければ特に大きな問題はなし。

それから…臭いは…少し苦手かな…(.. )

なんかね…アルコール臭かな?

でもそこまで「いやっ」って感じることはなかったかな…。

保管袋がついてることとか…?

いや…ついてる製剤も多いけど、ついてないのもあるでしょ?

薬局でくれないだけなのかな…?

あとは…なんだろう。

吸入回数が100puffでカウンターがないから、交換日の計算がめんどくさい。

1日4吸入だと、1本で25日分。

2週間に一度の外来だと計算しておかないともらいそびれる(´Д`;)

1日8吸入だと1本で12.5日分。

こちらも油断しているともらいそびれるのは同じなのですが…

一度の処方本数が多くなり、公費がないと出費が痛い…。

くらいかな…。

なーはそこまで嫌いではなかったです。

今回は…どうなるでしょうか…(笑)

どちらの大学病院でも、キュバールよりはオルベスコ押してたけど…。

以上、キュバールでした。

何かあったら教えてねー!付け加えます。