-----【狛犬ノート】 ----------------
タイプ■江戸お流れ・子取り玉取り
建立年■大正三年(1914)七月
寄進者■日本橋区宝町一丁目 山本徳次郎・当村 森総吉
石 工■神地 松原延太郎
保存状態■良
撮影日■2014.02.01
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川向こう神地村(現在の川崎市中原区)の石工による狛犬。
流麗な出来栄え。江戸獅子らしい、見事な存在感です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/61/db/j/t02200206_0400037512981992243.jpg?caw=800)
阿形の足元にいる仔犬の、玉にじゃれつく様子がかわいい!
玉にがぶりとかぶりついています。
こんなしぐさの子犬を見るのは、初めてです。
横から見ると、ただもうため息しか出ない、美しくたなびくたてがみ。
仔犬の尾っぽは、まだ流れるほどではありませんが、それでも将来を髣髴とさせる充実振りを見せています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/fa/14/j/t02200325_0271040012981992537.jpg?caw=800)
後姿はきれいに左右対称。写し絵、もしくは合わせ鏡のよう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/bb/01/j/t02200175_0400031812981992539.jpg?caw=800)
尾っぽのカールした流れが大きく、幅を取っています。
全体的に豪華な、江戸の流れをそのまま受け継いだ狛犬です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/ff/14/j/t02200220_0400040012981992245.jpg?caw=800)
こちらは、末社の小御嶽神社を守る狛犬。
堂々とした蹲踞スタイルで決めていますが、犬というより、獅子というより・・・たぬきみたい?
なんだか「ぽんぽこたぬきのおまんじゅう」を思い出しました。
表情はありませんが、ちょっと垂れ目でユーモラスです。
こちらは稲荷神社を守る一対。
ということはお狐さんなのでしょう。
見つめ合って、とっても仲がよさげです。
なんだかこちらもほのぼのします。
「ぐりとぐら」を思い出しました。
その後ろ側には、ちょっと首をかしげた一体の像が。
こちらこそ、お狐さんっぽいですが、片割れがいないので、しょんぼりして一歩後ろに引いているのかもしれません。
いろいろなタイプの狛犬に会える神社は、参拝するのが楽しくなってきます。
また会いに行きたいわ~。
● 多摩川浅間神社
タイプ■江戸お流れ・子取り玉取り
建立年■大正三年(1914)七月
寄進者■日本橋区宝町一丁目 山本徳次郎・当村 森総吉
石 工■神地 松原延太郎
保存状態■良
撮影日■2014.02.01
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川向こう神地村(現在の川崎市中原区)の石工による狛犬。
流麗な出来栄え。江戸獅子らしい、見事な存在感です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/88/a5/j/t02200218_0400039712981992540.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/61/db/j/t02200206_0400037512981992243.jpg?caw=800)
阿形の足元にいる仔犬の、玉にじゃれつく様子がかわいい!
玉にがぶりとかぶりついています。
こんなしぐさの子犬を見るのは、初めてです。
横から見ると、ただもうため息しか出ない、美しくたなびくたてがみ。
仔犬の尾っぽは、まだ流れるほどではありませんが、それでも将来を髣髴とさせる充実振りを見せています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/21/34/j/t02200317_0278040012981992247.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/fa/14/j/t02200325_0271040012981992537.jpg?caw=800)
後姿はきれいに左右対称。写し絵、もしくは合わせ鏡のよう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/81/e6/j/t02200178_0400032312981992246.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/bb/01/j/t02200175_0400031812981992539.jpg?caw=800)
尾っぽのカールした流れが大きく、幅を取っています。
全体的に豪華な、江戸の流れをそのまま受け継いだ狛犬です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/5d/02/j/t02200207_0400037612981992538.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/16/spring-nights-dream/ff/14/j/t02200220_0400040012981992245.jpg?caw=800)
こちらは、末社の小御嶽神社を守る狛犬。
堂々とした蹲踞スタイルで決めていますが、犬というより、獅子というより・・・たぬきみたい?
なんだか「ぽんぽこたぬきのおまんじゅう」を思い出しました。
表情はありませんが、ちょっと垂れ目でユーモラスです。
こちらは稲荷神社を守る一対。
ということはお狐さんなのでしょう。
見つめ合って、とっても仲がよさげです。
なんだかこちらもほのぼのします。
「ぐりとぐら」を思い出しました。
その後ろ側には、ちょっと首をかしげた一体の像が。
こちらこそ、お狐さんっぽいですが、片割れがいないので、しょんぼりして一歩後ろに引いているのかもしれません。
いろいろなタイプの狛犬に会える神社は、参拝するのが楽しくなってきます。
また会いに行きたいわ~。
● 多摩川浅間神社