幸せになるために、どうしたらいいのだろう?
と考える時。
幸せはいつも愛と一緒にいます。
愛のないところに幸せだけが存在するということはありません。
そんな幸せは魂が喜ぶ本当の幸せではないです。
この愛とは、男女間や親子間だけではなく、
全てに開かれたものです。
なので、幸せになりたいなら、愛と一緒にいればいいわけです。
では、どうすればずっと愛と一緒にいられるのでしょう?
まず、愛は誰かの行動や言葉によって
現れたり消えたりするような不確かな幻想ではなく、
在るものだと気づくことです。
逆に言えば、現れたり消えたりするような愛は
愛ではないです。
愛という存在は、一人一人の心の中にあります。
誰か愛してくれる人を探さなくても、
どこか周りや遠くを探さなくても、
すでに必ず私たちの中にあるのです。
ただそれを私たちの中に在ると信じ、
見つけられるか、です。
では、見つけるにはどうすればいいのでしょう?
愛することです。
まず、自分が愛してみると、愛が在ることがわかります。
その、愛するってどういうことでしょう?
それは、まずは自分が無理なくできる範囲で、
誰かに親切にしたり優しくしたり、
手伝ってあげたり励ましたりすることです。
それは動物や植物に優しくすることや、
自分に優しくすることも含まれます。
いきなり大きな愛を実践しなければ、と思い、
例えば、マザー・テレサのような人にはとてもなれないから
自分には愛がない、と思わないでください。
人それぞれ、成熟度が違いますから、
それぞれなりに精一杯愛すればいいのです。
愛は自己犠牲とは違います。
マザー・テレサは喜びを持って人に優しくしたように、
愛する側も幸せであるものです。
あなたにできる愛を今 実践して行けばいいのです。
それは自分と周りをどちらも大切に愛することにつながります。
また、“~だけよければいい” というのは愛の残念な形です。
自分の子供だけ、恋人だけ、自分の国だけ…
そんな制限はエゴによる執着からきます。
でも、本当の愛に制限はないのです。
愛を出そうとすると、愛は簡単に見つかります。
誰かに笑顔でいてほしいと思ってすることは、
その人の幸せを願う純粋な愛です。
あなたが愛せるものから愛せばいいのです。
そうして愛すればするほど、
愛は自由に外へと流れ出るようになり、
そうなった時、幸せがあなたの中に在ることに気づくでしょう。
愛は、探したり、手に入れたり、追いかけ求めたりしなくても
在るのです。
ただそれを在ると信じ、自ら外へと出させてあげるだけです。
そうすれば、愛は溢れ、自然と愛され、
幸せと共に生きることができます。
自分の中の愛を出すことをどんどん広げていきましょう。
そうして私たちは自分の愛を育てながら、
幸せと共に自ら成長していくのです。
今 幸せや愛を探しているたくさんのかたに届きますように。
………………………………………
↓ブログランキングに参加しています
励みになるのでお手数ですが
ぜひよろしくお願いいたします
※アメブロのアカウントがなくても
(お友達申請はブログからだとわかるよう
メッセージをお願いいたします。)