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今日はやわらかい薄曇りの一日でした。
真冬の曇り空とは違い、
なんだか少しずつ春に近づいているのを感じます。
晴れが陽で、雨が陰なら、曇りはフラットな+-0です。
私はこの0の状態が大好きで、一番素の自分でいられるように感じます。
張り切ったりバリバリがんばるでなし、
沈みこんだり内省的になりすぎるでもなし、
0ゆえにどんな自分にもなれる可能性を感じ、
どう在ることも自ら選んで行けるし、
このままでいることも選んでいいよという感じに
懐の深さを感じます。
お天気は毎日絶妙に私の精神状態の
バランスを整えてくれるなぁと感謝です

さて、今日は夢を叶える時のイメージの次の段階のお話です。
自分には無理かもしれない、分不相応かな、と思っていた夢を、
段々と自然に、または瞑想などで
「私にもできる!」と思えるようになり、
否定せずに自分が受け入れられるようになったとします。
気負うことなく「私は○○になる」と思えるなら、
夢が叶うことも遠い話ではないです。
そうなる自分をイメージし感じ、
ワクワクしながら過ごすと、
ある日夢への入り口がやってきます。
さて、ここです。
ここまでのお話はよく聞くと思いますが、
夢を叶えるにはここからが大事なポイントなのです。
夢への入り口の扉が目の前に見えた時、
何かを置いてでも開けて進む勇気がありますか?!
例えば、お金や家族との時間、仕事のキャリア、
居心地のいい仲間たちと離れてしまうこと、
恋人との馴染んだ関係…
もしくは、プライドや未知の世界への恐怖心かもしれません。
何を置いていくかはこちらから指定できません。
新しい仕事に飛び込む時や結婚、出産をする時は、
今までのキャリアを置いていくことになるかもしれませんし、
より自分らしい生き方を目指す時は、
仲間との時間を少し手放さなければならないかもしれません。
留学、引っ越しなどでは、貯金を全て手放すことかもしれませんし、
1人になり家族や友達と離れることかもしれません。
また、何かに新たに挑戦するチャンスがきたなら、
失敗するかもしれない不安を振り払って進むことになります。
この扉の前で躊躇してしまう人も少なくありません。
あんなに望んだ夢への入り口なのに、
いざとなると二の足を踏む人も多いです。
でも、どんどん夢を叶えていく人は、
この扉を恐れもなく迷わず開けて進みます。
こういう人は初めから夢を自分のものとして、
すんなり描けた人のことが多いですし、
そうでなくても、
本当に“無理かも分不相応かも”と思う気持ちを手放せていたら、
迷わず進めます。
置いていくものなんて気にならず、
前へ進むことにワクワクするのです。
こう思えたら夢と自分にズレがなく、すんなり叶いますね。
ところが、始めは無理かもと思い、すんなり描けなかった人で、
大丈夫大丈夫!と言い聞かせて来たタイプの人は、
この扉の前で、夢に「本当に望むならどうぞ通ってください」とばかりに
試されるような気がする選択に出会います。
夢は優しいのです。
本当に望むかどうかを確認してくれるのですね。
こうなると大抵、扉を開けるのが難しい最もらしい理由を出してきます。
「そんなに簡単に仕事を放り出すわけにはいかない」
「世の中には厳しい生活を強いられている人もいるのに、贅沢すぎるんじゃないか?」
「そうしたいけれど、まだ早い。今すぐは無理。」
「私には急には荷が重すぎる」
「家族が賛成してくれない」
「よく考えて周りの意見を聞いてから決めよう」(と自分で決めることから逃げ、先送りにして機会をわざと?逃す)
とても真っ当な理由ですが、
たいていそれらは飛び込むことへの恐れから来ていることが多く、
新しいことや変化を怖れるエゴの声です。
でもそれでもいいのです。
その扉を開けるにしても開けないにしても、
せっかく扉の前まで来たのですから、
そんな自分としっかり向き合ってみましょう。
どんなエゴのささやきが聞こえますか?
何と言ってあなたを現状に留まるよう勧めますか?
そのささやきが、あなたの夢にいつもストップをかけるブロックです。
普段は隠れていても、突きつけられた時に顔を出すのです。
普段は上手に潜り込んでいて気づきにくいですから、
やっと会えたエゴに、こんな時にしっかり向き合ってみるといいですね。
エゴのささやきを書き出してみるとよくわかります。
例えば今回夢の扉を見送っても、
また次回おなじようにエゴのささやきがある可能性が高いですから。
まるで扉を開けないことが、
責任感がある常識人だと言うかもしれません。
家庭を大事にするいい人だと言うかもしれません。
でも、あなたの魂が心の底から望むのなら、
それより大事な事ってありますか?!
夢って大きくても小さくても、心の底から欲して望むものです。
あなたは社会的責任を全うするために生きているわけではないですよね。
家族を夢に挑戦できない理由にしては家族に失礼です。
また本当にそうでも、どうにかならないか試しもせず諦めるのは、
あなたが逃げただけ、ということはないですか?!
エゴは悪者ではなく、ただあなたを守りたいと思っているだけです。
あなたが傷つかないように安全に、
無難に丸く収めたいだけなのです。
そんなエゴのささやきは、怖れから来ることがほとんどです。
でもそんなエゴの言いなりでは、
あなたが望む魂の夢を実現することができません。
せっかくのチャンスですから、エゴと向き合い
エゴは本当は何が怖いのか聞いてみましょう。
引き止める理由を聞き、それを受け止めてから
もう一度心に聞いてみましょう。
「夢を叶えたい?!」と。
できるかできないかではなく、
周りがどうかも関係なく、
何を失うかも考えず、
エゴの勧める人生を生きるのと、
夢を叶える人生と、
どちらを生きてみたいか心に聞いてみましょう。
死ぬ間際に「やってみたかったな」と言わずに、
「あーこの世を満喫した!」と言えるのはどちらでしょう?!
そう考えて、自分が素直に選べば
きっとベストな選択ができると思います。
例えエゴのささやきに飲まれ夢を諦めても、
環境や人のせいにせず、
「諦めたのは私」と思えたら後悔も悔いなしで、
それはあなたの選択の一つです。
夢に挑戦することを選べなくてもいいのです。
あなたの人生ですから、どう生きても間違いなんてありません。
でもできるなら、扉に飛び込む方を選んだほうが、
人生が生き生きしますし、あなたの魂が喜ぶかもしれません。
夢の実現には、イメージなどでそれを具現化しやすくするのは
今ではよく知られた手法です。
それは夢への入り口を連れてきてくれますが、
扉を開けて向こう側へ一歩を踏み出すのはあなたです。
その時に、勇気なんていらないくらいワクワクして
扉を見るなり突進していけるといいですが、
ちょっと怖がりさんもいると思います。
そんな時にエゴのささやきに飲まれないで、
夢が叶った時の自分を想像して、
ワクワクする気持ちを思い出してください。
せっかく生まれてきたのですから、
やりたいことをやってから死にたいですよね。
わざわざ遊園地に行って、
危ないかも?と、乗りたい乗り物に乗らずに、
乗って楽しんでいる人を見て帰ってくるなんて、
残念すぎます。
この人生で、誰に遠慮することなく
夢を叶えていいのです。
あなたの心がウキウキワクワクすることに素直に
生きてみてくださいね(^-^)/

(沖縄へ行く朝の空港にて。)
朝の空港は、どこへでも行ける、、どんな自分にもなれる、
そんな気がしてワクワクします

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