今頃ですが、『アナと雪の女王』を観ました。
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流行っているな~と思いつつ
積極的に観る気はなかったのですが、
人から勧められたり、
母がDVDを貸してくれたりしたので、
これは今が観る時期なんだなと思い
早速観てみました。
ディズニーらしいストーリーに
ドラマチックさと勢いのある映画で、
楽しく観ることができました。
私としては、
しみじみと味わい深く心に響いたのは
『思い出のマーニー』でしたが、
エンターテイメント性やキラキラした華やかさは
『アナと雪…』かなと思いました。
どちらもいい映画ですね。
中でも有名になった歌『let it go』ですが、
今、ピアノの生徒さんたちに大人気で、
練習中の子も多いです。
Let it goは手放すという感じの言葉ですが、
内容に合わせてうまく歌詞にしたなぁと思います。
ふと、Let it goという言葉に
私が出会った時のことを思い出しました。
ニュージーランドにいた時、
毎日ヨガを習っていたのですが、
そのヨガのレッスンで、
毎回先生が使っていました。
ちなみに先生は、
インドでヨガ修行をしたスペイン人に
20年習ったイギリス人で、
何故かその人から日本人の私が
ニュージーランドでヨガを習うという。笑
世界は狭いというか、
文化?は国境など軽々と飛び越えて
世界を繋げますね。
そのヨガのレッスンで、
はじめ私はヨガ独特の言い回しの英語がわからず、
ピンとこないことが多かったのですが、
(単に英語力が弱いだけか。笑)
ポーズの最初や最後に行う
両手を広げて仰向けに寝転ぶリラックスのポーズになる時に、
先生が
『let go....』
と言いながら息をハ~っと吐いていました。
その言葉自体は知っていましたが、
生で使っているのを聞いたのが初めてで、
『あぁ、なるほど、こういう時に使うんだなぁ』
と思ったのを覚えています。
当時、英語でスピリチュアルの本を読んでいても、
手放すという意味の英単語が色々あり、
使い分けが難しくてよくわからなかったのですが、
その先生のlet goは何故か私は大好きで、
それを聞くと握りしめていた苦しいことを、
本当にすんなり行かせることができるように感じました。
“手放す”とか“行かせる”と言うより、
“let go”と言ったほうが
なんだか無理矢理感がなく自然な感じがしませんか?
let go~ と最後がのびるせいでしょうか?!笑
“もう行っていいんだよ”という感じが、
力を抜けばいいだけなんだな~と
ラクな気持ちにさせてくれます。
きっと先生の声色や言い方、雰囲気もあったのでしょうが、
私にはちょっと特別な言葉になりました。
覚えていてもしょうがないことは、
吐く息と共にlet go…
そして物事はあるがままに受け入れ、
歌詞のように自分のままでいたいですね。
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