いつの頃からかわかりませんが、
梅雨が好きです。
雨が好きだから梅雨も好きで当然ですね。
特に今年はまだあまり暑くないので、
余計いい感じです(*^.^*)
雨の日には雨音を聞くのが好きですが、
他にも雨の日にしたいことといえば、
雨を眺めて1人で静かに
とっておきのハーブティーを飲んだり、
雨の日のドライブでは、
外の世界から雨が私の世界を守ってくれているみたいで
安心したり。
雨の日の写真を撮るのも好きですが、
雨でカメラが心配で、
なかなか撮り辛いのが難点です。
雨に似合う音楽を探すのも好きで、
普段からチェックしています。
ポップスなら、
サザンの曲を平井堅さんがカバーした
『one day』、
スキマスイッチの『雨待ち風』が好きですが、
ちょっと寂しくなるので、
今井美樹さんの『雨のあと』、
askaさんの『はじまりはいつも雨』は
明るめでいいですね♪
(古くてすみません
)

他にも題名に雨が入ってない
雨っぽい曲を探すのが好きです。
クラシックならベタに、
ショパンのプレリュード15番『雨だれ』は、
題名は知らなくても
誰もが一度は聴いたことがある名曲です。
しかも私の大好きな変ニ長調

(あ、どうでもいいですね。。)
初めの一音からショパンのセンスのよさを感じますし、
雨の風景をこの調性で書いたショパンの才能に
さすが!という感じです。
他には、ドビュッシーの“版画”より『雨の庭』などがありますが、
題名に雨がついていなくても、
この季節の雨とドビュッシーは相性がいいなと思います。
春から夏にかけて成長する植物の色鮮やかさが、
ドビュッシーの透明感がある色彩豊かな感じとピッタリです。
雨の日のドビュッシーのオススメは、
“映像第1集”より『水の反映』、
“ベルガマスク組曲”『月の光』以外、
“前奏曲集”より『デルフィの舞姫たち』
『亜麻色の髪の乙女』『水の精』、
“練習曲集”より『組み合わされたアルペッジョのために』、
『レントより遅く』『アラベスク1、2』
『夢想』(↓)など。
上記の曲は、特に雨の曲というわけではないですが、
雨の日に似合うかなと。
あ、蒸し暑い日は
“版画“”より『グラナダの夕べ』とか。
フランスものは雨に似合う曲が多いなと思います。
でも私的には、ラヴェルやサティより、
ドビュッシーのほうがウェットな感じが。
ドビュッシーも雨を好きだったのかなぁ…。
もう7月。
梅雨ももうすぐ終わってしまいます。
今のうちに、たっぷり雨の日を楽しんでおきたいです(*^.^*)