昨夜いつものごとく本を読んでいたら、
ふと帯の言葉に目がとまりました。


『あなたの一行に出会おう』新潮文庫


あぁ、それです!

それに出会いたくて
本を読むんですよね。

今の私に響く言葉と出会う場が本なのです。



しかし、こういう本の帯のキャッチコピー?って
すごいですね。

今までにも、例えば駅の本屋さんで
時間つぶしにボーッと見ていたら、
ハッとさせられ思わず手に取ったことも多々あります。

特に、本の内容の解説ではなく、
何か本を読みたい気にさせてくれる
出版社のキャッチコピーが
よくツボにハマります。


なんとなく印象に残っているものでは、


少年少女をやめた夏 新潮文庫

10年後の夏、また泣いた 新潮文庫

夏、一ヶ月、
本、一生。 角川文庫



など。
(夏の100冊のキャッチコピーです。)


これを考えた人はきっととても本が好きなんだろうなぁ。

そう、10年後同じ本を読んでまた泣いたり、
前は泣かなかった所で泣いたり…

その一行が一生残る言葉になったり…




そして、自分の一行に出会うことは、
旅と同じですね。

私は1人旅が大好きですが、
旅に出て求めるものは、
世界遺産を見ることでも
有名なスポットを訪れた満足感でもなく、

何かと出会いたいのです。
何か心に響くことを感じたいのです。


この広い世界で一生のうち
どれだけの感動に出会えるだろう。

目に見える世界だけでなく、
本の中にも無限の世界があり、
音楽や様々な分野にも
まだまだ知らない世界が広がっています。

そしてそれは何気ない日常の中にも。

もちろん人との出会いの中にも。



人は日々何かと出会い
自分を見つけていくのですね。


今日も私は、そんな何かに出会う旅に出ます(*^^*)




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