こんばんは(*^^*)
アメリカ映画や本を読んでいると、
たまに
『神の祝福を!』
というセリフが出てきたりします。
今まであまり気にせず、無宗教の私は
“あぁ、キリスト教の人はそう言うのね~”
くらいに思っていました。
先日たまたま読んだ本に
『あなたの祝福に感謝します』
というセリフが出てきて、
いつものごとくスルーしかかったのですが、
ふと、『ん?祝福って何⁈』と思いました。
普通、祝福という言葉を使う時って結婚式くらいで、
“2人の結婚を祝って祝福の拍手を~!”
みたいなイメージで、
他でその言葉を使う時ってあまりないような…。
単純に祝福って祝うことだと思っていたのですが、
じゃあ『神の祝福を』は、『神の祝いを』ということ⁈
…“神の祝い”って何だ⁇
神様が『おめでとう~』ということ⁈
…だけじゃない気はする。。
読んでた本の内容や流れから、
“その存在自体を喜び愛する”
といった意味かな?と思ったり。
祝福って、ただ“おめでとう~”的な感じではなく、
もっと深いその人や出来事自体の存在そのものを喜び
あるがままに愛することかなと思いました。
そして気づきました。
私も花も雪も、犬も雲も、机やお皿も、
みんな大切な存在で愛されているんだ。
世界に存在するすべてのものみんな祝福されているんだ。
『あなたの祝福に感謝します』は、
“おめでとうって言ってくれてありがとう”といっただけじゃないんだなぁとわかりました。
映画や小説の中での捉え方以外にも
たくさんのメッセージがこめられた言葉なんですね(*^^*)