先日ライブのチケットが届きました音譜


剛のライブに行くきっかけになったのが一回り年下の会社の同僚Sくんからのお誘いでした…


若いのに剛の曲は全てマスターしてる子合格


会社で唯一剛話ができる人。


しばらく剛様ご無沙汰していた私は乗る気満々だったけれども…待てよ、

何人で行くんだ…はてなマーク


一応聞いてみた耳

双子の弟連れて行くと…待てよ、

双子の間に挟まれた私がライブで暴走している姿を想像してみた…爆弾叫びマズイ…これはマズイ。


毎日隣の席で仕事しているのに変な噂を立てられても困る…
私にはお誘いしたい人がいる…。


「Sくん、チケット取れるかどうかわからないけど、急に行けなくなったら困るからチケットは別々にこっちで取るね!」


お互いファンクラブ入ってないので遠い所と覚悟の上、ネットでの応募…見事当選アップ



そして待ちに待ったチケットが…やっぱり遠いわ(/_;)



翌日朝一に「チケットきた?」と確認目

『はい!着てましたよ!』

『でも、遠いんすよね…』



「どこどこ?」



『上○階の…』

「やっぱり…」(おお~同じ階音譜



『○列の…』


「うん……」(う・うん…同じ列…)



『○番と○番です!』



「えっ?」



「えっ?」




え゛っ~~~!?と・と・となりなんですけど~~~~叫びあせる叫びあせる叫びあせるあせる


Android携帯からの投稿
S叔父さんとヒデを二人にして家族控室に戻った私は控室の外でトモと二人で話をした・・・


これから大変になるだろうS叔母さんのこと、そして兄のヒデのこと・・・


トモは言った・・

「オヤジのことは覚悟はできてる・・・
  ただ、母さんのことは心配なんだ・・
   今決めたことではないけれど、
   あいつ(兄)が家に戻る気ないなら、
   俺が横浜(嫁ちゃんが居るところ)に母さん連れて一緒に住む・・・。」

(トモはトモなりに考えてることに感心した。しかし、S叔母さんはどう思っているんだろう・・・)


そんな話をしていたらヒデが戻ってきた。


私達も椅子に座り、Nおばちゃんがヒデに、

「お父さんどうだった?」

「・・・・こ・呼吸が乱れてるし・・・血圧は〇〇〇になってるから看護師さんに大丈夫なのか聞いてきた・・・。」

(ヒデの方が大丈夫かと言いたくなるような顔だった・・・)


そして、田舎から3組の叔父叔母家族が病院へ到着したという連絡が入り、ヒデと外へ迎えに行った。

外に出るまで時間がかかるような複雑な造りの病院・・・


その間にヒデの方から・・・

「俺・・家戻る・・・。
  (父が)こうなってしまったからには、母さん一人にしておけないから・・・。」

『そう・・。それじゃ、S叔母さんも安心だね。』

(二人とも想いは一緒だ・・。)


到着した親戚一同を家族控室に案内し、少人数に分けてS叔父さんの面会にS叔母さんとトモが連れて行った。

深夜の家族控室には他の家族も1組控えて仮眠をとっていた・・・。

昔から声のでかいKY叔父さんがS叔父さんの面会から帰って来るなり、

『オラだづ、皆してこごさいだってすかだねぇがら、代表だげのごってうっつぁいぐっちゃ・・』
<私達、皆でここに居たって仕方ないから、代表の少人数だけ残って家(S叔母家)に行くよ>


・・・となると、S叔母さんが家に戻らないといけなくなる・・・

KYな叔父だと思った。

結局、ヒデとトモ、Nおばちゃんと私の4人が残ることになった。


Nおばちゃんと私は、S叔父さんがヒデを呼び寄せたことを感じながら、今度は兄弟の仲をどうにかするチャンスが巡ってきたと・・

私は10年前ヒデと会って携帯番号は知っていたが、トモは3年前に会った時連絡先交換しなかった・・・

私「Nおばちゃん、ヒデとトモの携帯番号知ってるの?」

Nおば「あら、知らないー!(ヒデとトモに)あんだだぢ知ってんの?」

「・・・・・。」ヒデとトモは首を横に振る(15年も連絡取りあっていない兄弟)

Nおば「これからなにあるかわがんないんだから、電話番号交換して、いづでも二人で連絡取りあってお母さん助けであげないとね。」

私「はい!携帯、皆出して交換!」

おお~!ヒデとトモは携帯2台持ち!!ソフトバンクが共通している(*^_^*)

ヒデ「21時まではソフトバンクで・・。」

トモ・私「OK!!」

Nおばちゃんは一先ず安心し、仮眠をとった。

私達も仮眠をと思ったが、やっぱり話に・・・3人で話をしていたが、二人が互いに話できそうだったので、私は静かに寝たふりをした。


ヒデがしっかり自分の考えを弟のトモに伝えた。

「オヤジがこうなってしまったのも自分の責任もある・・・すまないと思ってる。
もうオヤジのことは覚悟はしてる・・・今日を乗り越えたって、家には帰れないかもしれないってことも・・・
今決めたことじゃないけど、少し前に転職も決まってて、今住んでいるところも引き払おうと思っている。
家に戻ろうと思ってるけど・・・トモはそれでいいか?」

トモは頷きながら・・
「うん・・・わかった。そっちがそう思ってるんなら、母さんのことお願いするしかないよ。」


15年ぶり、二人互いの想いを伝えた会話に・・・

やっと家族が一つになれるような想いに・・・

・・・ホッとしました。


朝になりS叔父さんの容体も落ち着いたのでS叔母さん家へ帰ることになり、S叔母さんにすぐ二人のこと報告した。

「S叔母さん、ヒデとトモはそれぞれ先のことしっかり考え話し合っていたから・・・。」っと全てを話した。

S叔母さん涙ながらに「よかった~。本当良かった~。ヒデが戻って来てくれるの~良かった~!私、トモの気持ちすごく嬉しいけど、横浜には行きたくない(嫁がいるところ)と思ってたから~ありがとね(T_T)」
(S叔母さんそっちかい??)

トモは偶然にもその日から10日間ボランティアで宮城に行こうとお休みをとっていたので、両親の傍にしばらく居てくれました。

S家がまた普通の家族に戻ったことに安心した親戚一同でした。




長いものを最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>
















S叔父さんが倒れたのは2度目のことと聞きました。

1度目は4~5年前位に、手のしびれと頭痛と高血圧が重なり・・その時は処置が早く後遺症が残らなかったという・・

そんな思いをしながらも、S叔父さんは大好きなお酒とタバコは止めようとはしなかった・・

S叔母さんはその時も長男ヒデに相談したが、ヒデは・・

『あいつなんて、何があろうと俺は知ったこっちゃない!!もうあいつの顔なんて見たくない!!』・・・と。


3年前、S叔父さんと会ったとき体調を聞いたら・・

「お酒は止められないからね~・・持たないかもな~・・でもな、おじさんが早くいなくならないとバカ息子が家に帰ってこれないんだよ・・」


(頑固オヤジの叔父さんも気にしてたんだ・・・)


************************************

今回、S叔母さんはS叔父さんが倒れたことを真っ先にヒデに連絡した・・

実家から車で5分のところに部屋を借りて住んでいるヒデ。

運ばれた病院も近いところだった・・

S叔母さんが泣きながらヒデに、
「お兄ちゃん助けて・・どうしたらいいかわからないから・・」


ヒデは病院に行った。


担当医から説明を受けながらも、ヒデは父親とは会わずに病院を立ち去った・・という。



それを聞いた弟のトモは出張先の名古屋から怒りを堪えて病院へ向かっていた。


仙台からは銀座の母のようなNおばちゃんがS家の事情を心配しながら逸早く病院へ到着した。


私はNおばちゃんに病院の近くまで来たことを連絡し2時間遅れで到着。


皆がいる家族の控え室に案内された…

そこにはS叔母さん、Nおばちゃん、トモがいた…
ヒデは私を外で待っていてくれたらしく、Nおばちゃんが呼び戻してくれた。


ヒデは危篤と言われていた父とまだ再会できてなかった・・・


会ってすぐに私と集中治療室にいるS叔父さんに会いに行った・・


S叔父さんは・・・

目を閉じたまま、不規則な呼吸・・

あらゆる機械や管がS叔父さんの命を繋いでいた・・


(私でさえこんなS叔父さんの姿にショックなのに、ヒデは今どう感じているのか・・)


ヒデに「お父さんの手握ってあげて・・・」


ヒデは恐る恐るそっと手を差し伸べ・・・握った。


「S叔父さん、ヒデが来てくれたよ!わかる?ヒデだよ!」


唯一右手だけ動くS叔父さんは、ヒデの手を握り返した・・


何度もヒデを確かめるように・・・

ヒデに話しかけるように・・・

強く・・・・優しく・・・・


あれだけ父のことをいろいろ言っていたヒデ・・・


「ヒデ、お父さんわかってるね・・ヒデのことずっと待ってたんだね・・・」


握りしめた手には涙がこぼれていた。


そして、S叔父さんの目にも涙が流れていた・・


会えずにいたらお互い後悔する人生になってしまう・・親戚の誰もがそう思っていた。


15年ぶりの父との再会で仲直りしてほしくて・・



私はそっと病室を出ました。