ブギウギ | ON A CLEAR DAY~散歩へ行きたい

ブギウギ

いつも楽しみに見てた。

いいドラマだったな。

「わろてんか」は吉本せいをモデルにした朝ドラだった。

そこで息子の嫁が笠置シヅ子だと知った。

笠置シヅ子をドラマにしてほしいなと思ってたから嬉しかった。

 

笠置シヅ子と言えばすぐ鶴瓶を思い出してしまう。

昔よく鶴瓶が顔真似してたから。(眼鏡を外すだけだったが)

 

スズ子の子供時代の子、歌も踊りもすごく上手。

 

梅丸少女歌劇団、橘アオイ役の人が所属するOSK日本歌劇団

大阪にそんな歌劇団があったとは全然知らなかった。

宝塚はあまりにも有名だけど。

 

大和礼子役の蒼井優よかった。

 

セリフを覚えるだけでも大変なのに、歌も踊りも並行してやらなければいけなかったので大変だっただろうな。

「買物ブギ」「東京ブギウギ」ぐらいしか自分は知らなかったので、今回他の曲も知れて楽しかった。

「ラッパと娘」かっこよかった。

 

後ろで演奏してるのは本物のミュージシャンたち。

ラジオ関西のジャズ番組の出演者が時々ドラマ収録の話をしてた。

 

淡谷のり子、戦時中も自分のスタイルを付き通してかっこよかった。

この人もドラマにしたらおもしろそう。

 

2人とも晩年は審査員とかでよくテレビで見かけた。

笠置シヅ子は優しい印象だったけど、淡谷のり子は超辛口で対照的だった。

 

一番印象的なのはこの場面。

夫の愛助が危篤状態の中、スズ子は出産。

その後すぐに愛助は亡くなった。

 

しかし実際は夫が亡くなってから2週間後に笠置シヅ子は出産している。

 

おミネは夜の女たちのまとめ役。

迫力ある演技で良かった。

 

娘を誘拐したという電話を受ける。

誘拐未遂は実話。

娘の誘拐犯を自分の家で雇うなんて・・・

実話ではないけど変な展開。

 

バターケーキ、懐かしい。

昔はこれしかなくて、はっきりいってまずかった。

生クリームのケーキを食べた時は何ておいしいんだろうと思った。