コタツがない家
しっかり者の万里江と頼りない男たちの会話がおもしろかった。
笑えるしほんわかしてるし楽しかった。
小池の一家を支えるしっかりした役
吉岡の愚痴ばかりでダメダメな夫役
小林薫の予想がつかない行動を取る父親役
それぞれ演技がよかった。
ウェディングプランナー会社社長の深堀万里江、働き者ですごくしっかりしている。
夫の悠作は一応漫画家だけど廃業寸前でゲームをしたりしてだらだらした生活を送っている。
妻の父親・達男が山中で警察に保護されたと連絡があり家に連れて来る。
いつの間にか父親も同居することになりそれが不満な悠作。
息子の順基はアイドルを目指そうとしてたみたいだがあきらめて、親戚の和菓子屋を手伝い始める。
親戚は順基に後継者になってくれたらいいなと思っている。
達男が深堀家に来るまではスナックのママと同棲してた事が発覚。
悠作の元妻が男性と一緒にいるところを順基が見て家族に報告。
それを知った元夫の達男は気に入らない。
(達男はスナックママと仲良くしてたくせに・・・)
達男はやっと自分の部屋がもらえた。
すぐにサウナを設置して万里江はあきれる。
悠作に漫画を書かないかと依頼してきた編集者。
しかし悠作は愚痴ってばかりで、いい返事をしない。
妻の父の事を漫画にしようと頑張ってみるが・・・
このセリフ笑った。
頑張って漫画を書きあげた悠作。
最後に
「本はびっくりするほど売れなかった」のナレーションには爆笑。