パリピ孔明
諸葛孔明が現代の日本へタイムスリップしてくる。
最初はおもしろかったけどラップバトルあたりから自分はつまらなくなっていった。
でもダンスや音楽は楽しめた。
ラストは「え~、つまんな」って感想。
中国語のナレーションはディーン・フジオカ。
普段は台湾よりの発音だが、これは大陸よりの発音を意識したそうだ。
中国語がわからない自分には区別つかない。
諸葛孔明が英子の歌手の夢を叶える為、奮闘する。
諸葛孔明の有名な兵法を用いて英子をどんどん有利な立場に導いていく。
この兵法もだんだん無理がありありでつまらなくなっていった。
漫画原作なのでドラマで表現するのは限界があるからかな?
森崎ウィンって歌上手やな。
スティーブ・キド(長岡亮介)のギターで歌う英子。
上白石萌歌、歌はすごく上手なんだがカリスマ性やスター性がないというか、この役にはこの人じゃない感がずっとあった。
だからだんだん人気になっていく最後の方は違和感ありあり。
ちなみに「義母と娘のブルース」での役は好き。
英子のライバル、アイドルユニットAZALEA
左のガラが悪い人誰?と思ったら、森山未來だった。
すごくハマリ役だった。
前園ケイジ役のメンディーもすごくいい。
ピタピタの短パンにバブリーな雰囲気、自分にはすごくツボだった。
一歩間違えば大笑いしてしまいそう。
ダンスで有名だとテレビで見た事あるが、演技もよかった。
気取った役なんだけど、どこかコミカル。
ミュージシャンなのに女優として登場。
大泉喬花なのにコイズミキョウコです
って言ってたよ・・・・笑った。
不動産屋に孔明が家を探しに来た。
しかも無茶苦茶な条件で。
他にもチョイ役で色々なアーティストが登場。
このドラマの一番印象が強かったのがアヴちゃん。
「I'm still alive today」を熱唱してて素敵だった。
特にファンでもないんだけど、この歌はすごくよかった。
英子よりスター性もあるし魅力的だった。