10年ほど前から
変形性股関節症と付き合ってきた母
それでも出かけるのが好きで
1日数千〜1万歩歩くこともありました
しかしここ数ヶ月
痛みが急激に強くなり
ずっと迷っていた手術を決意しました
人工股関節置換術の名医の手術を希望し
入院は横浜の鶴見と遠く…
手術前検査日と入院当日は私が同行
しかし退院日まではフルタイム勤務と
都内に入院している父の面会があるので
母のことは本人と病院にお任せです
「いいよ大丈夫。全然寂しくない
」

と母の言葉に甘えて手術当日も
私は病院には行きませんでした
しかし手術の時間が近づくにつれ
お母さんやっぱり心細いのでは
病院に行った方が良かったのでは と
私の心は不安でいっぱいになりました
手術が始まる時間には手を合わせて祈り
手術が終わる頃から何度もLINEをチェック
病院から電話がないから
無事に終わったんだと思いつつも
母からのいつもの明るいLINEを見ないと
安心できなくてソワソワしていました
そして手術開始時間から3時間後
母からLINEが来ました

良かった〜〜〜〜
さすが運の強い母です
痛みは皆無!
まあこれは麻酔が効いているからかもしれませんが
ひとまず安心
86歳母の気力体力に感謝
お医者様看護師さん病院の皆様に感謝です
これから痛みが出てくるかもしれず
体を自由に動かして良いわけではなく
リハビリもあります
しかし母はいつも
リハビリの先生の指導をよく聞いて
難なくこなしているので大丈夫と思います!
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朗報を持って父の面会へ
とここまで書いた時にバス停に到着〜
ブログはいったん下書き保存して
父の病院の扉を開けようとすると…
ん?入り口に掲示が…
なななんとー
面会できない〜〜〜
ていうかコロナ大変
患者さんはほぼ高齢者だし
職員の皆さんも大変だと思います
父に会えなくて淋しかったですが
看護師さんとはお話しできて
父の様子を聞くことができました
父は感染しておらず
母と電話ができないので(母も入院中のため)
母からのメールを読んでいたらしい
「お母さんはお母さんの回復を優先しつつ
できたらお父さんにメールしてあげてね」
とさっそく母にLINEをしました
一つ安心してはまた一つ心配事
そんなことを思いながら帰途につきました
これから9月1日まで父に会えないのかー
心に穴が空いたような淋しい気持ちです
私も父にメールしてみよう