7月〜9月に読んだ
アガサ・クリスティーの記録です
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オリエント急行の殺人 1934年
リスタデール卿の謎 1934年
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
1934年
パーカー・パイン登場 1934年
未完の肖像 1934年
三幕の殺人 1935年
すごい!
ほとんどが1934年の作品!
本当に多作の作家ですね
言うまでもなくミステリーの女王ですが
「叙情小説」と呼べる作品も発表しています
それらはメアリ・ウェストマコットのペンネームで
発表していたらしい…
今回私が読んだ中では
「未完の肖像」がそれに当たります
主人公シーモアの心の動きが
淡々と でも 情熱的に伝わってくる
読み応えのある一冊でした