先日読み終えた本

赤い橋の殺人 / バルバラ / 光文社古典新訳文庫


古書店で購入し
こんなに綺麗な状態で100円か〜キラキラ
と喜びつつ表紙を開いてビックリ!


前の持ち主が(おそらくメモ代わりに)

見返し部分を切り抜いていたという

オモシロエピソード付きの一冊

その時のブログ


そんなご縁で出会った本ですが

ロマンノワール(暗黒小説)であるお話が

なかなか面白くそしてテーマが深い


悪徳と神 

殺人と良心


登場人物たちの言葉から

ふだん考えないようなことに

思いを巡らせました


バルバラの他の作品も読んでみたいですが

どうやら和訳書があまりないみたい…

今後出版されることを望みます