皆さんは
赤川次郎さんの「杉原爽香」シリーズ
ご存じでしょうか?
主人公「爽香」が読者と一緒に
リアルタイムに年齢を重ねていく
30年以上続いているシリーズです
最新作は昨年発行の「狐色のマフラー」
第1作では15歳だった爽香が
48歳になっています
昔このシリーズを何作か読み
その後10年以上読みそびれていたので
書店の平棚で「爽香48歳」に驚いた私
↓ ↓
最新刊を読んだ時の記事
途中抜けした何作かを読みたい
いえ
最初から読み直したいと思ったのでした
さっそく第1作と2作を読みましたよ
いつも行く書店には在庫がなかったので
Amazonで購入しました
若草色のポシェット(爽香15歳)
群青色のカンバス(爽香16歳)
やはり赤川次郎さんは読みやすい!
現代ではあり得ない設定も
時代の流れを感じさせてくれました
4作目5作目はネット購入せず
書店で取り寄せをお願いしました
すぐに手元に届くよりも
ワクワク待ってから到着の連絡をもらう
それもいいかなと思って
以前読んだから知っているのですが
シリーズの途中で
読者も辛い思いもしなくてはなりません
爽香も周囲の登場人物たちも
私たちと一緒に歳を重ねていくのですから
サザエさんのようにはいきませんよね
そんなこんなも含めて
これからが楽しみな再読です