とあるお洒落な書店で見つけた本

「後藤由紀子の家族のお弁当帖」

後藤由紀子 / ワニブックス


私のブログと

長くお付き合いしてくださっている方は

ご存知かも知れませんが


50代2人暮らしの我が家では

夫婦の晩ごはんを作るのは夫です


結婚してから18年間

ずーっと変わらず作ってくれています


私が料理をするのは

毎日の自分のためのお弁当作りぐらい ほっこり


朝ごはんも

私が休みの日は夫が作り夫婦揃っての食事

私が仕事の日はお弁当と同じおかずでひとりご飯


自分のためのお弁当も一応

栄養バランスとか彩りは考えていますが

自分の好きなものばかり入れるので

レパートリーが増えません…


↓過去の本ブログから…

自分のために型抜きしたり…


自分のために色の綺麗な野菜入れたり…


自分のためにたまにはホットケーキ


自分のためのお弁当は自分なりに好きですが

あまりにも続きすぎる同じ献立に

気持ちが下がることもあります年に2〜3回


そんな時にお弁当の本を買います


レシピがたくさん載っている本よりも

写真が綺麗で楽しいもの

著者の思いが伝わってくるものを選びます


雑貨店「hal 」のオーナーで

暮らしに関する本を多く書いていらっしゃる

後藤由紀子さんが作る家族のお弁当


この本もレシピは「ひと言」で

写真とエッセイがメインです


子どもが小さい頃は好き嫌いをなくそうと

苦手な食材をお弁当に入れましたが

今は「お昼くらいは好きなものを

楽しく食べたほうがいい!」と思い

嫌いなものは入れません

栄誉は有色や朝食で補えばいいですからね


本書「嫌いなものは入れない」より


これは私も大いに共感します

お昼ごはん 特にお弁当は

好きなものばかりを楽しく食べるのが好き


そうは言っても後藤さんのお弁当は

栄養バランスも彩りも最高


前日の下拵えも含めれば

手間がかかっていると思います


高校を卒業して

春から一人暮らしを始める息子さんへの

最後のお弁当でエッセイは終盤へ…


さてさてこの本を読んで

私もまたリフレッシュ キラキラ


お弁当作りへのモチベーションが上がり

ちょっといつもと違うおかずを作ったりして

お昼休みがさらに楽しみになっています